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プロローグ

超絶グダグダMAX全開強+プロローグだけ掲載の為、本編は超絶気長にお待ち下さい。

世界は、ヒト族が住む地上の世界、様々な魔法の精霊が住む精霊界、魔法に特化した魔族が住む魔界と3つの世界に分かれていた。



ヒト族が住む地上の世界は、通称・何もない世界と呼ばれていた。それ故に地上に住むヒト族は、長くて20歳前後という極めて早い寿命を迎えていたのである。最も地上に住むヒト族は、人間以外は知らないが故に他の種族の寿命は知らないのだが。



様々な魔法の精霊が住む精霊界は、地上の世界と魔界に住む種族のために、様々な魔法が使用出来るよう、精霊が剣と魔法のあるある世界の中で、様々な種族が魔法を使えるように管理しているといっても過言でもないらしい。要は精霊がいなければ、魔法は使えないとか。



そして、魔界。

精霊から授かった魔法を用い、ヒト族の中で最もマナリアルの数値が高い魔族が住む世界であり、何もない地上の世界に比べると、食に恵まれた豊かな世界である。



≪アブソリュートリ・デス・キル・ソウル・モール・チュエ・アム・モルテ・ウッチーデレ・スピーリト・トート・テーデン・ゼーレ・ムエルテ・マタル・アルマ・スミェールチ・ウビーチ・ドゥシャー・モルス・インテルフィケレ・アニマ・タナトス・スコトノ・プスィヒ・マウト・ヤクトル・ラウフ・ス・スア・リンヘウン・アナイアレイシェン・パニーム・ティック≫

魔界の神によって生み出されたばかりの魔族であると同時に魔王として称号を頂いたばかりの魔王は、精霊のメモを見ながら、魔法を気が遠くなる年月を掛けながら、何度も練習と称しながら唱えていた。



「随分と出来るようになったようじゃな」

今まで何度も舌を噛む度、魔界に何ともいえない物体(?)をあちこち生み出し、その謎めいた得体の知れない、ゲームの世界で良く見るようなスライムと異なる物体を、火を始めとする魔法で討伐する日々を送っていたのである。

「は、はい。母上」

「そなたで最後になってしまったが、そなたには地上の世界にある中央大陸を拠点に置いてもらいたい」

「中央大陸…ですか」

「そうじゃ。今、地上に住まうヒト族には多くの死が付き纏っていると聞く。そこで、そなたの出番が来たということなのじゃ」

「分かりました。私にヒト族に棲みつく死を殺すためにこのような魔法を精霊からメモを授けて下さったのですね」

「そうじゃ。他の大陸へと行った魔王に比べると、随分と長くなってしまったが、そなたしか出来ないと妾は思ったのじゃ」

他の魔族と来たら、すぐに練習から逃げるわ、見向きもしないままだったことから、唯一と長くとも覚えようとしている、精霊が最後に遺したというメモを授けて正解だったと思いながら、魔界の神は返したのである。

「私は感謝していますよ。何も他に取り柄のない私をこの世界に生んで下さったのですから」

前世の魔王は、とにかくと何の取り柄がないまま、死を迎えてしまったのだ。

第二の人生として生まれ変わった暁には、とにかくと前世から逃げていたものの、改めて努力をしてみようと決めていたのである。

その努力が今世で遂に報われようとしているのだから、これ以上に感謝はなかったのだ。



「では、頼んだぞ。絶対なる魔王よ…」

「はい。母上」

魔界の神による転移魔法で、絶対なる魔王と呼ばれた魔王は、地上の世界にある中央大陸へと降り立ったのだ。




「ここが地上の世界か。ヒト族のために死を取り除いていくとしよう」

死を取り除くということをヒト族に知られていく内に築いたばかりの魔王城を訪れる、ヒト族が絶えることがなかったのである。


修正しました(2026年9月26日)

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