転生
1話あたり短いです。
僕は今交通事故で死んだ……と思ったのになぜか意識がある
不思議に思っているとその時誰も居ない空間から声が聞こえた
「君転生してみないか?」
「はい?」
「違う世界に転生してみない?」
「転生って……あの小説とかにあるやつですか?」
「そうだ。今私の世界では人が不足していて転生してくれる人を探しているんだよ」
「その世界は魔法とか有る世界ですか?」
「魔法が有る世界もある。他にも希望は有るか?」
「出来たら自由に空を飛んだりしたいです」
「魔法が合って空を飛べる世界……有るぞ。転生してくれるか?」
「行きます!」
「ありがとう。では今からその世界に転生してもらう」
なんか良く分からないうちに異世界に転生する事になった。
新しく生まれた家は大きくこれで生活に苦労する事は無いだろうと思っていたが……躾が厳しかった。
それでも前世の経験がある僕は必死に頑張った。二つ上の兄が居たが兄よりも優秀だと言われ将来はこの家を継ぐ立場になると言われていたのだが……。
この世界では子供の時に亡くなることが多く5歳になるまで名前は付けないらしく僕も5歳の誕生日にカケルという名前が付けられた。それと5歳になると生活魔法という魔法の基礎を使えるようになる人間が居るのだが、僕は使えなかった
数日後僕は父に呼び出された。
「カケル、貴族は魔法が使える事が重要視される。カケルは魔法以外は優秀だが魔法は使えない。でも兄は成績はそこそこだが生活魔法を使える。生活魔法が使えない者に魔法は使えない。貴族は領民を守るため魔法を使えることが望ましい……非常に残念だがカケルには分家に養子に行ってもらう」
「……分かりました」
「カケルにはソラ騎士爵家に養子に行ってもらうことになる。生活は今より苦しくなっると思うが頑張ってくれ」
ソラ家のカケル……名前の割に空飛べないのですが……
僕がソラ家に行き1年近くが過ぎ初等学校に入学する事になった。
最初の自己紹介で将来の夢を語るときに”空を自由に飛ぶこと”と正直に言ったら何故か皆に笑われた。
初等学校の平民でも生活魔法を使える人間はいる。そういう人間にとっては貴族で魔法が使えない僕みたいな人は嫌われているみたいで良く嫌味を言われる。
しかし僕は出来ないものは仕方ないと気にしないで勉強を続け成績は毎回上位だった。
中等学校に上がってからも成績は上位だが相変わらず魔法は使えなかった……。
中等学校では何故か僕は”空を飛びたい人”と呼ばれる事が増えた。
間違ってはいないが……
今後の展開の参考にもなりますので評価、感想など頂けると助かります。
ここまで読んでいただきありがとうございます。




