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          1 出会い

 ルイスは川に落ちそうになっている子どもを妖精で助けた。同時に2人の妖精が助けにその内一人がマリエールの物だと判った。

             1  出会い


 僕がフェアリーメイトのマリエールと出会ったのは偶然だった。川の近く遊んでいる少年が川に落ちそうになった。妖精の力で少年を助けた。妖精は2人いた。僕以外の妖精を出したのはマリエールだった。妖精と関わり持つ人間は以外と多い。単に見えるだけの人が多い。妖精と話せる人もいる。妖精を使える人は少ない。妖精を出して使える人はもっと少ない。マリエールその一人だ。僕もまたその一人だ。友達に成ろうとマリエールに伝えた。

「僕は妖精使いだ。君もそうなのだろう。友達に成ろうよ。知っているだろう僕名前はルイスというのさ、男爵の息子さ。君の名前は知っているさマリエールというんだろう。同じく男爵の娘だろう。領地は隣同士さ。ここは良く来る街さ友達も沢山いる。」

マリエールは驚いた顔をしていた。妖精使いなんて良く判らない話しだ。絶対に秘密にしている。言われて信じる者はいない。マリエールは信じてくれるはずだ。僕だって信じている。2人だけ秘密だ。

「こんにちは。マリエールという者です。仲良くして下さい。秘密は守ります。2人だけの秘密です。絶対に守ります。あなたも守って下さい。守らないと絶交します。約束して下さい。秘密は守ると。」

僕は頷いた。約束の印だ。必ず守るのだと。僕は、

「フェアリーメイトに成ろう。情報のやり取りをするんだ。試したい事もある。2人になれば直ぐ出来る事ばかりさ。」

それから2人は色々試した。念話それぞれ届くか。お互いの妖精はお互いに届くか。お互いの能力、お互いの妖精の能力を確かめあった。そしてお互いお互いにいいフェアリーメイトになる事がなる事を決めた。

 妖精とは何かと言えば。人間の目に見える霊的存在と言えるだろう。普通の人には見えないがという注意書きが必要だが。誰にも見えない精霊とはその辺りが違う。妖精や精霊が魔法の力になる事から妖精に関われる者が強い魔法を使える可能性が高い。だからルイスはマリエールとその辺りを確かめたいと思った。そしてマリエールも同じ思いだと判った。

 2人の念話のやり取りはその辺りが中心だ。ルイスはマリエールに、 

「どんな魔法がどのくらい使えるのだい。」

マリエールは、

「火、水、土、風の魔法は日常使いの範囲で使っているわ。あまり強い魔法は人に怪しまれるから使わないわ。回復魔法やアイテムボックスは人に怪しまれない範囲で使っているわ。闇と光と神聖魔法は確かめようがないから知らないわ。あなたはどうなの。」

マリエールの問いにルイスは答える。

「僕は君より積極的に使っているよ。近くの湖でファイアボール、ウォタージェット、貫通魔法、ウインドウカッター、回復魔法、闇特性を加えたファイアボール。神聖魔法はホーリライトを唱えているけどこれは効果のほどは判らないよ。いずれにしても魔法の力は強いと思うよ。妖精使いの仕事はばれないようにやってるよ。それはそうと8歳から魔法学院に入学しようと思っているんだ。君もどうかと思っているんだが。」

勿論無理じいする気はないが。

 ルイスはマリエールにフェアリーメイトになろうと誘った。秘密を守るならいいと言われた。ルイスはマリエールに魔法学院の入学を誘った。

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