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さくっと読める? 異世界恋愛系短編集 6 (2026.1~)   作者: 四季


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ふと思うんだ

詩のような作品です。

ふと思うんだ

このまま消えてなくなってしまえたら

どんなにいいだろうって


それだけが小さな願いだった

もしそれが叶うなら

もう他には何も要らないと思っていた


深い意味なんてないよ

特別なことだって何もない


流れる涙の先に

希望に満ちた物語があるなら

どんなにいいだろう


なんて


考えても無意味だって

分かっているのに

考えても何も生まれないって

気づいているのに


それでも考えてしまうのが

人間ってものなのかな


ふと思うんだ

このまま溶けてなくなってしまえたら

どんなにいいだろうって


悲しみの先にある物語に

今はもう手が届かないよ

呆れるほどに悲しい歌も

この耳には届かないけど


冷たい静寂を

ただそっと愛していたい

誰もいなくなった後で

ただそっと眠りにつきたい


……なんてね


そんなことを言うのは

きっと贅沢なんだろう

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