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さくっと読める? 異世界恋愛系短編集 6 (2026.1~)   作者: 四季


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それだけが願い

詩のような作品です。

あなたが あなた自身が選んだ道を 歩むのならば


わたしは あなたの盾になりたくて それだけが願い


歩むとき もしもあなたが傷つくならば 定めは書き換えてみせる


進むとき わたしはあなたの痛みを すべて引き受けたい


あなたのような 素敵な人には なれはしないけれど


あなたのような 素敵な人の 代わりにはなれないけれど


傷ついて泣くあなたを 苦しみに溺れるあなたを 放ってはおけないから


痛みなら引き受けよう そのすべてを わたしはあなたの盾になる


涙流すなら 抱き締めよう そうやって支えていきたい


茨の道を歩む そんなあなたの 傍にいて


襲いかかるもの そのすべてを はじき返してしまう


血の雨なら 代わりに濡れよう 何も恐れない


涙の嵐から あなたを守ろう 何も怖くない


あなたが あなた自身が選んだ道を 歩むのならば


わたしは あなたの盾になりたくて それだけが願い

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