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さくっと読める? 異世界恋愛系短編集 6 (2026.1~)   作者: 四季


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南からの風が

詩のような作品です。

南からの風が 新しい季節を告げているね すごく心地いいよ


純粋に笑い合った あの頃は もう遠くなってしまって


記憶の中にしか 残っていないけれど その姿は鮮明だよ


憂鬱になって 涙流して 俯いた夜もあったけれど


懐かしい日々 その記憶が いつだって支えてくれた


どんなことがあっても 大丈夫だって 語りかけて


励ましてくれたんだ 遠い遠い 過去の中の日常が


いつまでもこんな風に その願いは 叶わなかったけれど


確かにあった 時間だけは 今も生き続けている


どんなに離れていても もう二度と会えなくても あの時間は消えはしない


いつまでも 大切なもの 宝物だよ


南からの風が 新しい季節を告げているね すごく心地いいよ


そのたびに あの頃を 思い出すよ


もう会えない でも大切な 仲間との記憶


夕暮れの空 見上げると たまに胸が苦しくなるけれど


それでも 迷わずに 進んでいく


息をしている限り 生きている 生きていくんだ


その先で いつの日かまた 大切な人に出会いたい


純粋に 笑い合えるような そんな人に


巡り会えたなら 一緒に空を見上げて 夜が終わるまで語り合うんだ

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