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さくっと読める? 異世界恋愛系短編集 6 (2026.1~)   作者: 四季


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ぼくに

詩のような作品です。

いま ぼくに 何ができるのだろう


そんなこと 考えて 努力してきたけど


上手くいく 像が見えなくて 立ち止まってしまう


転がり落ちるように 心が 折れそうになって


どこへ行くのか どこへ行きたいのか もう分からない


何をどうすれば 救われるんだろう なんて


答えを 欲しても 意味なんてない


いま ぼくは どこへ向かっているのだろう


そんなこと 考えても 無意味だった


輝いている 未来が見えなくて 心折れそうになる


沈み込むような 重苦しさが 胸を満たす


どうすれば助かるのか どうすれば救われるのか もう何も見えない


何をどうすれば 奇跡が起こるんだろう なんて


安易な解決を 求めるほど 終わりが近づく


いま ぼくに 何ができるのだろう


そんなこと 考えて 努力してきたけど


意味なんてなかったのか 意味なんてなかったんだ 結局のところ


やりたいことを やっていこう それしかない


できることを こなしていこう それしかない


奇跡なんて 起こらないんだ 簡単には


だとしても 信じたいんだ 今だけは


真っ直ぐに 前だけを 見つめていたい


そうできることが 奇跡なら もう既に起こったあとかもしれない


もう少しだけ 踏みとどまって 頑張りたいんだ


いま なにひとつ できることがなくても


いま 行き止まり 立ち尽くしていても


それでも ぼくは 未来を信じたい


そうだよ ぼくは 奇跡を信じたい


すべてが 壊れても 崩れても


構わないんだ 何度でも 立ち上がることはできるから


多くが 失われても それでも


迷わないんだ 何度でも 築き上げることはできるから

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