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想うことの悲しさを
詩のような作品です。
想うことの悲しさを あなたは知っているのかしら いいえきっと……
相応しい言葉を 見つけられたなら それで良かったのに
それすら難しいから どうしようもなく 悲しいの
優しさの海で 溺れてしまえば 二度と息もできないわ
幸せという水の中で 生涯を終えるなら それも悪くはないのかもしれない
そんな風に 思うほど 今はただそれに浸っていたい
譲れないもの ぶつけ合えば すべてが崩れ去ってしまう
だから どうしても 言えないままのものもあって
それを抱えたまま 生きていくことは 容易いことではないわ
涼しい季節には 思い出さないこと 暑くなるとふと思い出すの
どうしてかしら なんて 言うつもりはないけれど
想うことの悲しさを あなたは知っているのかしら いいえきっと……
それでもまた あなたを想ってしまう 避けられないものもあるのね
虚しいほどに 綺麗なものに ただ惹かれ続けてしまう
想うことの悲しさを あなたは知っているのかしら いいえきっと……




