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さくっと読める? 異世界恋愛系短編集 6 (2026.1~)   作者: 四季


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320/350

あの時何かが変わったの

詩のような作品です。

わたしの夢とあなたの夢が

似たようなものだと気づいた夜に

何かが変わったの

同じ未来を見つめることができるかもしれないと

そんな風に思ったの


わたしと同じ未来を見つめている

そんな人に出会えるなんて思わなかったから

驚きはしたけれど喜びもあり

初めて未来への希望に出会えたような

そんな気がした


優しい嘘ならそれでもいいわ

でもあなたの瞳に偽りはなかったから

真っ直ぐな目をしたあなたは特別な人

初めてわたしをこんな気持ちにさせてくれた


冗談を言う時のあなたは

どこか寂しそうだったわ

過去について話すあなたは

どこか苦しそうだったわ


本当のところはよく分からない


でも確かなこともあって


それは

わたしがあなたに

小さな光を

そっと見ているということ


わたしの夢とあなたの夢が

似たようなものだと気づいた夜に

何かが変わったの

単なる気のせいかもしれないけれど

でも今は確信があるの

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