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さくっと読める? 異世界恋愛系短編集 6 (2026.1~)   作者: 四季


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もうすぐ

詩のような作品です。

夢があったの

いつだったか語ったこと

今でも覚えているわ

わたしたちの大切な時間

わたしたちの愛おしい思い出


夢があったの

ずっと昔だけれど

あなたに話してみたら

あなたは微笑んでくれて

それが何よりも嬉しくて心が弾んでいた


もうすぐ 花咲く 大きな夢が


今この場所で

隣にあなたがいてくれたなら

輝きに満ちた現在地を

あなたにも見せられたのに


なんて言っても無駄ね

願いを叶えることとあなたは無関係だから

二つともなんて選べなかった

二つが同時に存在する今があったなら

本当は一番良かったのだけれど


間もなく 花咲く 大きな夢が


眩い日射しが降り注ぎ

明日への希望が芽生えていく


もうすぐ 花咲く 大きな夢が


そうだよきっとその時はもう少ししたら……


大切な思い出は

大事に抱えたまま

すべてを捨てることはせず

すべてを諦めることもせず

ただそれでも歩んでゆく

ただ前だけを見据えて

涙はいずれあの空に虹をかけるでしょう

涙はいつか人生に光捧げるでしょう


もうすぐ 花咲く 大きな夢が


待っていて

あと少しだけだから

待っていて

もうじきすべてが変わるから


もうすぐ 花咲く 大きな夢が

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