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さくっと読める? 異世界恋愛系短編集 6 (2026.1~)   作者: 四季


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あの頃

詩のような作品です。

あの頃あなたは

意地悪ばかり言ってきていた

あれはどうしてだったのかな

考えれば考えるほど

もやもやして

少し悲しい気分になってしまうよ


本当は仲良くしたかったんだ

だって気になる存在だったから

傍にいればいつかは

仲良くなれるかなって

実は思っていたんだけど

なかなか上手くいかないものだね

人と人の繋がり

歩んでゆく道は

一人で頑張っても操作なんてできないんだ


夢をみていた

あなたと共に歩める人生を

夢をみていた

あなたと隣り合える未来を


でもそれは叶わない願いなんだね……


あの頃あなたは

意地悪ばかり言ってきていた

けどそれだけでも良かった

あなたの視界に入っていたかったから

何も怖くなんてなかったし

傷つくとしてもいいんだって

迷いなくそう思っていたんだ


あの頃のまま

一緒にいたかったな


あの頃のまま

隣り合っていたかったな


何度でも言うけれど

もう叶わない願いだってことは知ってる

何度も言うけれど

きっと無意味だって分かってる


でもだからこそ言葉だけは止めないから……

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