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さくっと読める? 異世界恋愛系短編集 6 (2026.1~)   作者: 四季


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215/217

最後の花火

詩のような作品です。

もうすぐ打ち上がるよ

これが最後だね

この花が咲いた瞬間

二人過ごす時間は終わりを迎える


もうすぐ打ち上がるね

これで終わりだね

そう花が咲いたなら

二人握り合う手ももう結ばれはしない


悲しいな……


でも


綺麗だな……


ああ


今この時が永遠に続けばいいのに


思いながら

打ち上がるのを待って

思いながら

打ち上がらなかったらいいなって

そっと願う

叶わない小さな祈り


もうすぐ打ち上がるよ

これが最後だね

この花が咲いた瞬間

二人過ごす時間は終わりを迎える


もうすぐ打ち上がるね

これで終わりだね

そう花が咲いたなら

二人握り合う手ももう結ばれはしない


悲しいかな

それは定めなんだ

どうしようもないんだ

誰にも変えられない

誰にも壊せない

だから定めが怖いんだね

今はこんなにも……


人に無限の力があったなら

この運命も変えられたのかな

そんな風に思いながら過ごす時間は

一瞬だけれど永遠

秒針だって消えるくらい

とてつもなく綺麗だ

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