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さくっと読める? 異世界恋愛系短編集 6 (2026.1~)   作者: 四季


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200/222

それでも特別な人

詩のような作品です。

冷たくなった指先

そっと包み込んでくれた

無表情だったけれど

その思いやりが嬉しかった


雨の夜は悲しい

それでも

雨の夜は愛しい

そうだね

悲しみと愛しさは常に傍に在るもの


降り注ぐ雨粒は

懐かしい涙みたいで

少しだけ可愛らしくも見えるよ

今はそんな気分


迷いながら

悩みながら

今日まで歩いてきたんだ

辛いことがあって

悲しさもあって

それでもここまで歩いてきたから


きっと大丈夫……


小さな涙

すくいあげてくれた

あなたの優しさに

今もそっと包まれている


好きだよ


なんて言ってくれなくても


それでもいい


それでも特別な人


冷たくなった指先

そっと包み込んでくれた

無表情だったけれど

その思いやりが嬉しかった


どんな思いをしても

どんな夜を越えても


泣いても笑っても

苦しんで涙枯れても


それでもいい


それでも特別な人

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