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とある魔法使いの娘の呟き 082

 言葉を切った王女様は、私と小さくなってしまった父を交互に見る。


「…(わたくし)は聞きたいです。その覚悟があるつもりです」


 妹の様に思っていた幼馴染の言葉は、彼女の覚悟とどこか先に行ってしまった感覚を覚えてしまう。


「そう。もし、覚悟がないというのなら記憶を封じ込めようかと思ったのだけれど、大丈夫そうね。こんな可愛い子に思われるなんて義息子(この子)も幸せね。ウチの娘が化けて出ちゃいそうだわ」


 そう微笑むお婆様は、王様と王妃様に視線を向け話しかける。


「ここでは、どこに()があるか判らないから、場所を変えたいのだけれど。お二人は同行できるかしら?」


 場所を変える?っということは我が家にかしら?()ということは、情報を漏らしたくないということ。あの家では無理だと思うのだけれど…


「お婆様。我が家でも安心できないと思うのですが?」


「何を言ってるの。ウチよウチ、魔王城に決まってるじゃない」


 はい?

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