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とある魔法使いの娘の呟き 045

「個人的な用事ですか?」


 蕩けた娘たちは、放置して話を進める。


「出発の準備をしていたら、預かり物が出てきましてね」


 小父様は、無詠唱で空間魔法の魔法陣を展開し、その中へ手を入れる。


 その技に存在の薄くなっていた男子たちが、息を飲む。この学院でもここまで、滑らかに魔法を扱う教員は数人だろう。しかも、王国では、珍しいエルフのだ。


「…預かり物ですか?」


 そう言う私も思わず見惚れてしまったのは、私自身も魔法を学ぶ端くれなのだ。しかし、預かり物って…


「ええ、貴女のお母さんからね」


 その言葉に私は、魔方陣から取り出された小さな正方形の箱から目が離せなかった。

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