いつの日か君がいる
自分の好きなものを取っておき過ぎるのは良くない場合があります。だっていつくたばるかわからないもの。最近はやりの緊急銃猟で始末されるやもしれないし。って、なんで熊目線?はちみつたべたいな。
私が伊豆田浩之の音楽に触れたのは、高2の終わり頃、稲垣潤一のアルバム『リアリスティック』収録の「風になりたい夜」が最初でした。当時そんな名前の歌手がいるなど知らなかったし、そもそも製作者ではあっても歌っているとも思わず、ただ良い曲だなと思っていただけでした。後になりその曲は伊豆田浩之本人も歌っており、「迷路」として歌詞違いでシングルになっていたことを知ったのは、1986年の就職以降であったはずです。どうにもその辺の時期の記憶が例によって曖昧なので恐縮ですが、仙台の今は無きダイエー何階かのレコード屋で、当時は買っても聴けないことが確定していた状況で、家に帰ったら聞こうと思って、シングル「LAST SEASON]と共にアルバム『I WANNA PAIN』も購入した、筈です。だって、ホントに覚えてないんだもん。ただ、購入先は間違いない。何故ならその後、当時別店舗で、彼の1stアルバムである『ローズブルームデイ』の発売状況を店舗で配っていた業界紙で確認した記憶があるから。発売元はディスコメイトで、当時、もう無くなっていたレーベルです。全盛期は八神純子とか田々夢詩「夕暮れ」とか出してましたが、レーベルごと無くなったことはそれを調べる時初めて知りました。そいいえば、八神さん国際結婚で引退なさってたからなあ、とは再活動されている今となっては遠い話です。今は珍しい事ではない、と言うか、ほとんどエイベックスとかユニバーサルとかに集約された感もありますが、昔はTDKとかいろいろあったんだよなあ、って、よりにもよって徳丸純子が所属していた当時の新興レーベルが出てくるあたり、かなり病的ではありますが、・・・もとい、そんな記憶があったので、購入店舗についても覚えていたわけであります。だから当時、デビューの頃の楽曲は入手できない(試したことない)状況で、就職→赴任の後、当時の所属レーベルがエピックソニーである事を確認し、その次のシングル「サイレント・フェイス」、「TIMEs」と購入し、「NOVEMBER」が出た時点で次のアルバム『BLESS YOU』が出て、ここまでがレコード。次の『クラブ・トランプス』、「ALGO」からはCDでしたね。この『クラブ・トランプス』、当時大河原町にあったレコード屋(CDストア、かな。)で予約を入れたんですが、発売前不安になって(マイナーなので、正しく伝わっているか)、再度確認したら、案の定良くわからない名前で予約帳に書かれてまして、ただ当時から緊張しいで早口という自分の悪い点が出ていたことは理解できましたので、まだ日時に余裕があったこともあり、無事発売時に入手出来ました。いや、客の顔が怖いからって、大人しい熊ですから、聞き返してほしかったなとは思いましたが、こちらのお店では後に真島昌利の「HAPPYSDNGS」のデモテープとか辛島美登里の「時間旅行」のデモテープとかも頂いたので、滅多なことは言えません。そういったところは非常にサービスが良いお店でした。真島昌利「アンダルシアに憧れて」購入したのも、コルトレーンのCD『バラード』もここだったな。
それで、伊豆田さん、「ALGO」は名曲です。作詞は津島健太、作曲は伊豆田浩之本人。アルバム『クラブ・トランプス』の冒頭も飾るミディアムテンポのバラード、なのかな。イントロのピアノの調べが心地よい、それでも強力な進行力もあるメロディに、津島さんのものす大人なラブソングです。多分これが為、その後今に至るに好きなんでしょうね。もっとも『BLESS YOU』にも素晴らしい歌はありましたが。「I’m AlrIght」(作詞川村真澄) とか「LADY's IN THE SKY」(作詞松本一起)とか、最近ベストが出たのでこの辺は聴けます。でも残りの諸作品がねえ、全アルバム再発してくれないかな。
表題曲はまたそのうちに。東京行けばまだライブ聴けるようですし、うん、東京はいいな。でも歩くのは大変だ。みんな地下街、なんであんなに速く歩けるの?地方の熊程度では流れに乗れません。以前、2度ほど電車で押し倒されたし。




