なかじまみゆきさんについて
そう言えば今、某国営放送で「マッサン」の再放送してたっけ。毎週水曜日、出先で音声だけ聞いてます。
中島みゆきは歌謡曲です。だって、研ナオコとか桜田淳子に曲作って提供してるし。「あばよ」とか「かもめはかもめ」に、「しあわせ芝居」とか「化粧」とか「追いかけてヨコハマ」ですね。それ以外にも加藤登紀子「この空を飛べたら」もありましたが、ともかくそういった作品があったことは知ってました。もちろん元ネタは「ザ・ベストテン」。ご本人が出て歌うことはありませんでしたが、知識としては後からの補完も結構ありますが、上記であげた歌がそうであることは中学時代には知ってました。ご本人の歌唱としては、いずれも11位が最高位だったはずですが、「りばいばる」と「かなしみ笑い」がありました。その頃アルバムで『臨月』なるタイトルのものが出まして、月刊明星の歌本のアルバム紹介にジャケット写真が出てまして女性がジーパン履いてら、と今なら立派なセクハラ的な感想を持ったものです。当時私小6ですけど。そのアルバムには「ひとり上手」という歌が収録されていまして(後にそのアルバムからは「あした天気になれ」もシングルカットされましたけれど)、よくその歌を替え歌で歌ってました。「ひとーりじょおーずにうわてなげ、まわしだけつーれてうわてなげ、わたーしをおいていかないで、もろだしすきーなわけーじゃないのよ」なんて、こんなの書いていいんかい。まあその後に聞いたご本人のラジオ、「中島みゆきのオールナイトニッポン」でもご本人の「おもいで河」の替え歌を紹介してましたけど。「プールの中へと身を投げて、もう私はどこへも流れない」とかって、読者投稿でプール授業で飛び込みやった時の失敗談だったと思いますけれど、みゆきさん、こういうのもラジオで紹介してましたからね。凄かったですよ、あのテンション。「谷村新司のセイヤング」(こちらは聴いたことは無かったけど。「青春大通り」は聴いたな。)と並んで今の私に随分と(悪い?)影響を与えてくれたもんでした。ちなみにうちの母はみゆきさんの「悪女」の次の「誘惑」を聞いて、「研ナオコも随分とハイカラな歌を歌うようになったものね。」とか言ってました。これはこれで凄い。何が凄いって、普段音楽何て自分で民謡とか歌うぐらいだった母親が聞いたぐらいだから、中島みゆきは歌謡曲なのですよ。
中2くらいでアルバム『寒水魚』が出て、次の『予感』に今も大人気の「ファイト」が収録されています。でもやっぱり一番すごかったのは、『寒水魚』の冒頭、大ヒット曲「悪女」のバージョン違いが、何をとち狂ったかというグラビアと共に忘れられません。いや、アルバム2曲目の「傾斜」もどうかと思いましたがね。傾斜10度の坂道が、だから今も怖いですが、アルバム買ったのは私じゃなかったし(「悪女」と「ひとり上手」は購入した。後には「アザミ嬢のララバイ」からの、「こんばんわ」と「夜風の中から」除いたこの時点の全シングルまで。この2曲は絶版だったんです。程なく再発されたけど。)(でもそのすぐ後にカセットテープで『A面コレクション』と『B面コレクション』が発売されて憤慨したものです。でもこれはキャニオンが悪い。)みゆきさんのシングルは結果的にその後、「孤独の肖像」まで買ってました。「冷たい別れ」は購入しませんでしたが、スティービーワンダーとのコラボなんてすごい事してましたよね。その後は「浅い眠り」から「空と君のあいだに」、「旅人の歌」、色々とばして「地上の星」ですから、紅白もお出になって、しっかりご自分の歌詞間違えて、「麦の唄」良かったな。「マッサン」観てたけど。いつも良い歌をありがとうございます。
中島みゆきさんは、アルバム『おかえりなさい』や『御色なおし』なんかで他者への提供曲をセルフカバーなさいますが、どの曲も良いのですよ。でも松本典子「セレモニー(儀式)」とかカバーしてないよね、怖くて確認できないけど。




