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結局


「『しもん』がつく??

 『しもん』とは何だ?

 ワシの手に『しもん』がついてるのか?」


アリアが変な事に興味を持ってしまった。


やはりエルフって知識を求めているイメージだけど、アリアを見て納得してしまった。


「『しもん』の事は後で説明してもらうとして‥

 コレは何じゃ?

 あとコレも。」


アリアが矢継ぎ早に質問してくる。


困ったな。

俺あまり細かい事知らないし‥。

葵さんに全部任せたいけどそうなるとバスに乗せないと駄目だしなぁ‥。


説明しないと帰らせてくれなさそうだし‥。


俺が悩んでいる間にもアリアはタイヤを触ったりしている。


あっ、天井に登ってしまった。


あっ、ジャンプしやがった!


いくらどんな攻撃に耐えるとはいえ、土足でバスに登られるのは嫌だ。


あー、もうしょうがない!


俺はアリアの乗車許可を葵さんにするのであった。

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