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異世界でバスの運転手やってます。  作者: 福千光栄


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嫌な流れ


「め、女神の使徒!

 実在したのか!?」


アリアが目を見開いて驚いている。


足元から頭の先までじっくりと凝視させる。


何かむず痒い。


アリアは俺に許可も取らずに勝手に身体を触り出す。


髪をかき上げられたり、耳を伸ばしたり、匂いを嗅いだりやりたい放題だ。


シャツを引っ張り上げて身体を舐めようとしてソフィアさんに力尽くで止められる。


何か怖いよこのエルフ。


ソフィアさんに止められた事で興味が後ろのバスに移動する。


あっ、これはきっと中に入りたいと言い出す流れだ。


その後は絶対に動かせとか言い出すはず。


手紙も渡したからとっとと帰りたいのに‥。


ほら、やっぱりバスを触りだした。


「あっ、ガラスをペタペタ触らない!!

 指紋付くでしょ!!」


思わずアリアに注意をしてしまうのであった。


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