休憩
最初の試験を終えたイェンとフーダたちは、しばしの休息に入る。
しかし、その裏では新たな危機が近づいていた――。
ベティ村から遠く離れた場所――。
マガロンの国境付近に、クロックスは立っていた。
彼が作った数十本の剣が、その周囲に並んでいた。
クロックスは剣を一本ずつ地面に突き刺し、ベティへ続く道を塞いでいた。
並べられた剣を見つめながら、クロックスは静かに言った。
「これなら、簡単には通れないだろう。」
そう言うと、クロックスはさらに一本の剣を地面に突き刺した。
そして、しばらくマガロンの方向を見つめた後、再び作業へ戻った。
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試験会場の中央――。
グループGとグループHの試合が終了した。
フーダはグループの他のメンバーたちと並んで立っていた。
目の前のスコアボードには、結果が表示されていた。
G 3 — 0 H
フーダはスコアボードを見つめると、笑顔を浮かべた。
「俺たち、3対0で勝った!」
グループのメンバーの一人が答えた。
「そうだな。試合は終わった。」
試合を終えたフーダは疲れていた。
しかし、その表情には勝利の喜びが浮かんでいた。
そして言った。
「部屋に戻ろう。」
グループGのメンバーたちは、一緒に部屋へ向かった。
歩きながら、フーダは言った。
「休みたい……。」
仲間の一人が答えた。
「こんな試合の後なら、みんな休みたいさ。」
やがて、グループは部屋に到着した。
フーダはドアを開け、中へ入った。
ベッドに腰を下ろし、深く息を吐いた。
「やっと……休める。」
そして、本を脇に置き、しばらく目を閉じた。
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その頃、試験会場の別の場所では――。
イェンとチームFのメンバーたちも、試験を終えて部屋へ向かっていた。
イェンは疲れを感じながら歩いていた。
仲間の一人が言った。
「長い試合だったな。」
イェンは答えた。
「ああ……でも、楽しかった。」
その直後、イェンは自分のお腹に手を当てた。
「でも……お腹が空いた。」
ジェイクがイェンを見る。
「まさか、また食べ始めるんじゃないだろうな。」
イェンは笑った。
「たぶんね。」
チームFのメンバーたちは、そのまま部屋へ向かって歩き続けた。
それぞれのチームは、試験会場の別々の場所にいた。
チームFはその場所に――。
チームGは別の場所に――。
そして、イェンもフーダも、次の試験で何が待っているのかをまだ知らなかった。
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その頃、別の場所では――。
クロックスは、まだマガロンの国境付近に立っていた。
彼が作った長い剣の列を前にして、クロックスは立ち止まった。
そして、道の先を見つめながら言った。
「最初の試験は終わった……。」
しばらく沈黙した後、クロックスは続けた。
「だが……戦争はいつ始まってもおかしくない。」
クロックスはその場に立ち続けた。
やがて、太陽がゆっくりと沈み始めた。
試験会場では、参加者たちが次に待ち受けるものに備えて休んでいた。
しかし――。
二つ目の試験がどのようなものになるのか、誰も知らなかった。
休息の時間は終わりを迎える。
そして、第二の試験が始まろうとしていた――。




