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呪いの正体

「魅の護人になった今なら分かる

ソイツに掛けられている呪いは幼児退行の呪いと言語を制限されている

どうしますか御主人様……今の俺なら解けます」


「あーあー

うーあー」


セレスの言葉に何故か首を振る喜多川くん


「何か事情があるのかな?

呪いを解いたら術者に伝わる……とかかな?」


こくんと頷く喜多川くん


「なら、彼の呪いを解くのはもう少し待ったほうがいいかもね

今はまだ……ね

主人殿、僕はちょっと思いついたことがあるんで抜けるよ

ああ、大丈夫だよ

主人殿の損になることはしないから」


キキルがそう言って部屋を出て行く


「喜多川くん、疲れたでしょう?

お風呂にでも入ってゆっくりしてここは君を傷つける存在はいないから」


「あーあー」


何故か私の服を掴む喜多川くん


「……セレスくんさー

このキタガワくんだっけ?

今、いくつぐらいまで遡ってるの?」


「術の加減だと5、6才ってとこだな」


「ははは、1人で知らないところにいるのは不安なお年頃かー?

んー、でも、ハニーちゃんとお風呂に入るのはオレの方が先約なんだよね

だから、お兄さんとはいろー」


そう言うと喜多川くんを担いでアイザックは風呂の方へ向かって行った


「ミコとお風呂に入るのはティルトが先なのだー!!」


アイザックとティルトには奴隷紋を喜多川くんを落とさない程度に発動させておく

護人になった今でも奴隷紋は使えるらしい


「御主人様はどうされますか?」


「少し、部屋にいるよ」


少し色々あって疲れたし……


「それでは心落ち着くハーブティーをお持ちします」


「ありがとうミズチ」


「それじゃ、儂はシャバに行くとしようか?」


「柳、ほとほどになさってくださいね」


相変わらずの柳に釘をさすミズチ


「俺は隣国のデータを再検索するとしよう

……監視カメラを製作してみる

その後、スリープモードに移行する」


「オ、オラは晩御飯の準備に取り掛かるだ!

地の護人の力見てくんろ!」


部屋を出て行くクラウドとホーリー


「おい、御主人様!?」


気がつくとセレスの声が遠くに聞こえていた


目を開けると白い世界にいた

見える城も白ければ花も川らしきものも全てが白い

その中で金髪のゆるい巻き髪の女性だけが色彩を放っていた


「ようこそ、私の愛し子よ」


『魔女どれー魔女と呼ばれた女と奴隷ハーレム』を見てくださってありがとうございます

現在『魔女どれ』と並行して

『目指せ!悪役令嬢物語!』

https://ncode.syosetu.com/n6361eb/

○ロンジョ様に憧れる悪役志望の公爵令嬢のお話です

こちらは週2、3の更新になります


新連載始めました

『最弱転移者のスローライフ』

https://ncode.syosetu.com/n0238ek/

11人の転移者の中に巻き込まれてしまった○び太系ヒロインが悲鳴をあげながら

仲間とともに荒廃した世界でのほほんと愉快に生活して行く様を書いています

仲間は基本パートナーを除き人外が多いです

こちらは毎日2話更新しております

見てくださると嬉しいです

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