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わんこ農園にようこそ! 〜スマホゲーム世界に転生した俺の愉快な日々〜  作者: 鳴神楓
第1章 わんこ農園にようこそ!

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13/23

13 新しい仲間のわんこ

この回より「AI間接利用」しております。(詳しくはあとがきへ)→追記:その後「AI直接利用」に区分変更しました。

また第一部完結まで毎日投稿します。

20話で「俺たちの農園はこれからだ」エンドで一旦締めくくった後、不定期で農園の日常を続ける予定です。

色々変更があって申し訳ないですが、許せる方はどうぞ。


 家からスマホを持ってきた俺は、畑とおにぎり屋の作業の隙間に、スマホのゲーム画面で掲示板の依頼をこなしていった。


 畑は植える作物の選択と植える場所の指定はスマホでできるものの、稲を作っている5分間は自動で体が動いて農作業をしてしまうため、その間はスマホは触れず、掲示板の作業もできない。

 それでも農作業の1ターンが終わるごとに実際に掲示板のところまで走っていって、卵関連の依頼を断るために剥がし、残っている米関連の依頼から高いものを選んでペリカンに配達を頼んで、といった作業を自分の体でこなすことを考えると、掲示板関連だけでもスマホのタップで済ませられるのはずいぶん楽になる。


 それにゲーム画面の掲示板では、依頼にカーソルを合わせると、依頼に必要な生産物の在庫数がわかるので、それを見て次に稲を作るべきか塩むすびを作るべきか判断できるので便利だった。


 そうやって、しばらく作業をこなしているうちに、ようやく目標の1万コインが貯まった。


「よし、仲間を呼ぶぞ!」

「はい!」


 いつのまにかチビもニワトリ小屋からこっちに来ていて、隣で元気に返事をした。


「えーっと、『仲間のわんこ』のメニューだったな」


 目の前にメニュー画面を出して、わんこの顔アイコンを選んで1万コインを支払う。


 すると原っぱの向こうの方から何かが走ってくるのが見えた。

 俺やチビと同じような、二足歩行の犬。

 身長はチビよりちょっと高そうだけど、そのフォルムはちょっぴり胴長短足だ。

 黒の短い毛並みを基本に、口周りや眉毛に茶色の毛が混じる、垂れ耳のその顔つきはダックスフンド……チビとそれほど大きさが変わらないからミニチュアダックスフンドというべきだろうか。


 車の整備士が来ているような青いツナギを着た、その新しい仲間のわんこは、俺の目の前まで走ってくると立ち止まった。


「お前がポチか?

 よろしくな!」


 短い前足を上げて挨拶をするその様子に、どことなく生意気な印象を受ける。

 1人目の仲間のチビが丁寧なタイプだから、キャラの差別化をしているのかもしれない。


「ああ、よろしく頼むよ」

「おう。

 じゃあ、さっそくだけどオレに名前を付けてくれよ」

「あっ、な、名前か……」


 新しい仲間からそう言われ、俺はちょっと困ってしまう。

 いつもの名付けのパターンで見た目から安直に付けるとしたら、パッと思い浮かんだのは「クロ」だ。


 けどちょっと待てよ。

 この調子で仲間のわんこが増えていくと、絶対に他にも黒い毛並みのわんこ(トイプーとか黒ラブとか)が出てきてややこしくなるぞ。

 それに毎回見た目で決めていったら、たぶん途中でネタ切れするな……。

 ここはいっそのこと、「イチ、ニ、サン」とか「エー、ビー、シー」とかにしてしまうか?


 俺がさらに安直な方向に流されようとしていると、新しい仲間のわんこが口を開いた。


「決められないのか?

 だったら『ダック』っていうのはどうだ」


 ……デフォルトネーム来たー!


 新しい仲間の提案に、俺は心の中で歓声をあげる。

 自キャラのキャラメイクの時もチビの時も名前をつけなければいけなかったから、デフォルトネームがないタイプのゲームだと思ったが、どうも少し待てばデフォルトネームが出るタイプだったらしい。

 自キャラは間違いなくなかったが、もしかしたらチビの時も少し待てばデフォルトネームが出てきたのかもしれない。


「ダック」というのは、ミニチュアダックスフンドから一部を取ったものだろう。

 それならわかりやすいし、たぶん今後も犬種のかぶりはなくて、犬種にちなんだデフォルトネームが出てくるんじゃないかと想像もできた。


「うん、『ダック』、いいな。

 それで頼むよ。

 よろしく、ダック」

「いい名前ですね。

 よろしくお願いします、ダック」


 チビと2人でそう言うと、新しい仲間のわんことなったダックは「おう、よろしくな」と答えた。


今回より執筆にAI(Google Gemini)を利用しています。

具体的には、ここまでの本文を全部AIに読ませて、回ごとに箇条書きのプロットをAIに投げて小説を書いてもらい、それを参考にしながら書き直しています。

お前AI嫌いやったんちゃうんか、という話ですが、まあ、そこはそれ……。


AIが下書きした文章を最終的にどれくらい採用しているかは、AIによると13〜16話は20〜30%で、17〜20話は70〜80%だそうです。

17話を書く前に、過去の自作をAIに学習させて文体を真似るように指定し、こちらから出す箇条書きのプロットも出来るだけ詳しくすることで、直す量が格段に減りました。

……これ間接利用で大丈夫だよな? 表現変えたり削ったり書き足したりとちょこちょこ手を入れてるので、直接利用にしなくても大丈夫だと思うんだけど。

まあ状況みて直接利用にする必要がありそうなら直します。→追記:その後「AI直接利用」に区分変更しました。



(以下自語り、AIを使うことにした経緯とか)


この前の回まで、運営主催の連載投稿チャレンジとかのイベントをモチベーションになんとか書きましたが、書きながら「これ本当に面白いか? これ読むくらいなら実際のゲームやった方がマシなんじゃないか?」という迷いが消えず、年齢的に集中力が落ちて書けなくなっているせいもあって、すっかり放置してましたが、最近AI小説のあれこれを見ていて、「もしかしたら自分もAI使えば続きを書ける?」と思うようになりました。


実際にやってみて、「AI製とはいえ小説の形がある」というのが、やる気の上で結構大きいです。

今までは3行くらい書いて放置、たまに開いても3行しかないのを見てやる気なくす、ということがしょっちゅうありました。

けどAIを使い出してから、直す必要がある部分はあっても最後まで小説の形でできてるので、モチベーションはだいぶ維持しやすくなりました。目に見えるものがあると、面倒より楽しいが勝つ感じ。

まあまだファイルを開くまでが長かったりはしますけど……。


まあ色んな人に読んで欲しいとかインセンティブ欲しいとかの欲望はありますが、なかなか難しいとも感じているので、最低限「忘れた頃に自分が読み返して楽しめること」を目標に、AIに助けてもらいつつ出来る範囲で書いていきます。

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