十二星座の初会議
この世界は『ペルセウス』と呼ばれている。エネルギー不足の他世界からロボットの侵略などが頻繁に起きている世界なんだ。
世界を守るために神様が新しく作ったのが十二星座群っていう組織、僕はそれの幹部になった。
だから初会議に行かないといけない。だから今クマちゃんで空を飛んでいるんだ。
ついでに会議が始まるまで幹部以外の時間は止まっている。
飛んでいて気付いたんだけど、枯れ木や痩せた土地が多いなこの世界。もうボロボロなんだろう。
早く会議してあげなくちゃ。
痩せた土地の中にきれいな神殿を見つけた。
神殿の中に湖に浮かぶ十二個の椅子と円卓を見つけた。
「あれっ一番乗りかな?」
「ふふっじゃあ、ケーキ食べて待っとこうかな?」
自分の座る椅子を背もたれがハートのピンク色の椅子に魔法で変え、机の上にケーキをだし、他のメンバーを待つ。
しばらくしたら、一人目が入ってきた。
「末永くよろしくお願いしますね。乙女座の君。」
「僕の名前はスピカ。よろしくね。あなたの名前は?」
「私は十二星座群のリーダーに選ばれました。てんびん座のエルというものです。」
パンケーキを食べながら、エルさんと話していると、ぞろぞろと十人全員入ってきた。
集まったのでエルさんが話し始めた。僕はまだパンケーキが食べ終わっていない。食べながら話を聞く。
「全員お集まりになられましたね?私てんびん座のエルというものです。僭越ながらこの場を仕切らせて頂きます。」
「皆さんもご存じの通りこの世界は崩壊寸前、そこで神は十二星座の神子として私たちに力を授けました。そこでそれぞれが土地を再生し領地として納める。これが使命です。そして土地の分配は私が取り仕切らせて頂きます。」
ばさっとこの世界の地図を広げ、書き込みをしていく。
「それぞれの特性に合った土地の大きさにしておいた。後々確認してくれ。乙女座の君、いやスピカ君の領地は想定よりも少なくさせて貰いました。よろしいですね?」
「なんでですか?」
「自分の心に聞いてみてください。」
「他に子供もいるのに~、そっちより僕の方が心配ってこと?ひどい~。」
「はいそうです。まともな国になるか心配ですので。」
言われた~、いい国作って見返してやろ!
「それでは国作りお願いします。それぞれの特色ある国をお願いします。防衛機構も忘れなきよう。
私たちそれぞれが持つ星武は手放さないようお願いします。では次の会議にてお会いしましょう。」
ケーキを食べていてあんまり聞いてなかったけどそれぞれの星座の神子に使命ってのがあるらしい。
神殿を後にしてとりあえず目的地へ飛んでいく。
僕の星武ってこのステッキだよね。絶対他の人にとられないようにしないとな。こんなに可愛いんだもん狙われちゃうよね。えへっ、国作り頑張ろ~っと。




