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36.死者の大行進4
最近バタバタし過ぎて、
プルスケと一緒に町を回ったり
していないな・・・・
・・・・町に入るときは、
税を払わなくていい。
税を払うのは、都市以上と認められた
地域に入るときだけだ。
プルスケも一緒で、
従魔として、人を襲わず、
ある程度の賢さがあれば、OK。
だけど、やっぱり魔物なので、
怖がる人は居る。
基本はカバンの中でじっとしてたのだ。
だが今日は、
プルスケと一緒に町を回ることにする。
流石にプルスケも、
カバンの中は、飽きてきたみたいだ。
昨日図書館を探すときに、
市場を見つけたので、
乾燥果物を買ってもいいかもしれない。
プルスケも乾燥果物は気に入っていたし。
市場は、町がバタバタしてるので、
物価がすこし高くなっていた。
これから上がるかもしれないので
今のうちに買っておこう・・・・
お!これは前食べた乾燥果物と
同じ種類っぽいな。
店主、これは何て言う実だ?
「これか?これはマールの実。酸っぱいけど、乾燥させると甘くなるんだ。買うなら銅貨1枚と銭貨5枚だぞ」
そうか、マールの実か、
よし、4つ くれ。
銅貨6枚を渡して、
乾燥マールを受け取った僕たちは、
宿に戻ろうとしたその時。
・・・・?
い、今、地面が揺れたような・・・・
それが何なのか、一瞬で分かった。
死者の大行進が、始まってしまったのだ。




