あの夏で待ってない
「海だー!! 先輩、海ですよー!!」
「親ビン! この水しょっぱい! これがうわさの海水か!?」
「ふふふ。このアステリア・ジョルグ、この女神の涙を我が身体に・・・!!」
「・・・濃いメンバーだなぁ。多分今日疲れんだようなぁ・・・ツッコミで」
小説で海回とかさ、どうするんだ?
びにこん。。
第7話「書く前にしっかり構成練らないから・・・」
「せっかくの水着回なのに、文章だけとか寂しいですね先輩」
「リアルな事を言うな後輩」
「きっと世の男性読者はがっかりしてますよ。じゃ、私と従妹さんは着替えに行ってきますので」
「じゃあな親ビン! 水着、楽しみにしててね!」
「お、おーう・・・」
ここはT県は9と9の浜。つまり海だ。
今日はみんなで海水浴。
元は俺が雪芽に海へ行かないかと誘われて、
で、その話を聞いていた東久留米さんがついてきて(何で?)
で、さらに東久留米さんの弟、東久留米ゆうひまでついてきて(だから何で?)
まぁ、雪芽と2人で海ってのもアレだったから、追い返しはしなかったが・・・。
「ここが女神の涙、シーサイドシスター(海)か・・・うむ、魔力が漲っているな」
「おい中二病弟、お前相変わらずだな」
東久留米ゆうひ。
あのキングボケクイーン東久留米あさひの弟である。そして重度の中二病患者でもある。
「魔力が、魔力がみなぎるぁぁぁぁああああああ!!」
「痛いぜ、お前」
海パン一丁で思いっきり叫ぶ変態の図。
「やばいな、凄いな、漲るな魔力!」
「魔力って・・・」
「今の俺は凄く強いぜ。やばい強いぜ。超強いぜ!」
「そうなのか(棒読み)」
「どのくらい強いかと言うと、学園都市第8位くらい強いぜ」
「ギリギリでレベル5じゃない!?」
しかもあれ魔力じゃない。
「他で例えるとブックマンくらい強い」
「それはイノセンス!!」
「あと赤い配管工の弟くらい強い」
「微妙だな!!」
「とにかく俺は聖剣を持つ聖竜騎士だ。誰にも俺を殺せはしない」
「なんか前作と設定変わってない?」
「フォーエバー!!」
「弟ぉぉぉぉおおおお!!?」
「オマタ、せ!!」
「なぜタとセの間に一拍空けた!?」
東弟が中二病を発症させたのでとりあえず、まぁ、黙らせ。
「ぐぁぁ・・・強い・・・強いぞ・・・剣豪・・・」
「黙れ。もう1000文字達成直前で尺がねぇんだ。黙ってろ」
「ぐぁ・・・」
「あ、先輩弟をヤッタんですね? ナイスです賞賛します」
「親ビン・・・顔、怖いよ?」
そして、着替えが終わった女子2人が登場。
続く!!!!!!!!!!!!!!!!!!
「また2話またぎなん!?」
最近構成がへたくそだぞ作者!!
これ書いてるの、実はまだ7月の初めなんですが、何と言うか、うん。
夏スタートのアニメの第1話ラッシュの真っただ中でして、こう、うん、集中して書けてないです(暴露)