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くろいろモザイク

速報:店長氏、離婚確定!


「臨時ニュースきた!?」


ってかまだ離婚調停してたのか。




びにこん。。


第12話「中二病の男」




「え、なに? 今回弟の話なん!!?」


じゃあ最初の店長離婚の前置きの意味!!?




「弟がウザいです。消したいです。この世から存在を消したいです」


「突然どうした東久留米さん!? 目が死んでるぞ!?」


ある日のバイト中。


突然、東久留米さんの瞳から光が消えた。


「もう嫌です。あのカスとは家族の縁を切りたいです死ね」


「やさぐれてる・・・あの東久留米さんがやさぐれてる・・・」


ぶはぁ・・・と、盛大なため息を店内にいたお客さんめがけ吐いた東久留米さん。


そのお客さん、突然の事に困惑。


「どうしたんだよ東久留米さん? 何をそんな・・・あれか? 弟とケンカでもした?」


「ケンカするくらいなら殺し合いでもしますよ」


「・・・・・・」


「・・・殺したい」


「待って! ちょっと待って! マジどうしたのよ!!?」


今日の東久留米さんは・・・なんか黒い。むしろ怖い。


「あのカスを殺したい。撲殺、絞殺、刺殺、銃殺、暗殺、滅殺、瞬殺・・・」


「最後のほうはなんか違う・・・」


「そして一万円札」


「こんな状況下でも相変わらずの意味不明なボケは健在した!!」






「で、実際なにをそんなに怒ってるんだよ? なに? 弟にプリンでも食われたとか?」


「違います。むしろ私が妹のプリンを食べちゃいました」


「ひでぇ! ってか妹いんのか!!」


「一応。まぁあのカスよりかはまだマシな存在ですがね」


「お前何様!?」


とりあえず東久留米さんがお客さんに対して盛大なため息をつきまくっていて、そろそろクレームにもなりかねるので、いい加減この問題を解決しないとであって、


「先輩・・・話、聞いてくれます?」


「聞く聞く! 後輩の悩み聞く! で、一緒に解決する!」


まずは弟さんに現実ってものを見せて・・・


「・・・実はですね」


「お、おう・・・」


いつになく真面目な雰囲気の東久留米さん。


心なしか黒いオーラを纏っているように見える。


その雰囲気に押され、思わず唾をのみ込む俺。


「・・・前回の」


「・・・は?」


「先輩は・・・前回の、びにこん。。の、後書きコーナー見ました?」


「・・・ん!?」


なにを言っているんだコイツ?


「あの・・・後書きコーナーに掲載されたイラスト・・・見ました?」


「お前何言ってんの? 何? 世界観ぶっ壊したいの?」


まぁこの作品に世界観も何も無いが。


「あのイラストに描かれていたあのカス・・・」


「・・・・・・」


「あのカス・・・寝ている私にちょっかいを出そうとして・・・」


「・・・・・・」


「すっごく腹立つ表情してて・・・すっごくイライラする・・・」


「・・・・・・」


「・・・殺したい」


「なんなんだよぉぉぉ!! なにいいぃぃぃぃ!!? なにその理由!!?」


なんかとんでもない事を言いだした東久留米さん。


「とりあえず腹立つんです。殺意が湧くくらいイライラするんです」


「そんなに!? そんなに腹立つ表情してたか弟!? ってかちょっかいってか、なんか寝顔を見てただけの構図って言うか・・・」


「もう災害規模の苛立ち、不覚ですよ。あれです、カスの顔面にモザイク処理を」


「何言ってんだお前!? 仮にも弟・・・」


「いやただのカスです。私は人間、カスとは生物としてそもそも種類が違う」


「カスって生き物いんの!?」


「とりあえずもういいです。今から完全犯罪を実行してきます」


「待て待て待て!! 落ち着いて! 早まらないで!?」


ってか、それ以前に、


「まずはげどーさんに謝れ東久留米さん!!」

げどーさん、勝手にネタにしてすみませんでした(土下座)


イラスト、超美麗で最高でした。本当です。改めましてありがとうございました。




そして申し訳ありませんが、来週びにこん。。の更新は諸事情によりお休みさせていただきます。


次の更新は10月17日木曜日となります。


よろしくお願いします。

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