28/47
組手試合開始
宮崎に修道大拳法部が着くと旅館で一息つく。
だが、夕食まで稽古が行われる。
とは言え、力とスピードをコントロールした組手稽古が主だ。
稽古を終えると皆、ひと風呂あびる。一年生は先輩の背中を洗い流す。
楽しみの夕食の時間、一年生は飯をよそい、味噌汁を入れるなど先輩の世話をする。
夕食後、一年生は先輩にマッサージしたり、干してある胴着を取り入れ、アイロンをかけたりする。一年生は先輩の寝た後、布団に入り、眠る。
やがて、朝になり、洗顔後、皆揃って会場に行く。
会場に着くと中はサウナの様に蒸し暑かった。
開会式では、宗家が挨拶で「皆、怪我には十分気を付け戦いなさい」と締め括った。
午前中は型の試合が行われ、午後から組手試合が始まった。
修道大から組手試合に参加したのは3年、2年の10名だった。




