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SS「リーネ隊長と過ごす第3小隊員の華麗で優雅な日々」

恒例(まだ2回目)のお茶濁しSS。作者の描写不足のせいで出番が少なかった彼らの救済措置とも。実際に救済となっているかはともかく。

リーネ「リーネ・フリューゲル。階級は、少尉待遇」

小隊員「おい…(歓喜)」

小隊員「嘘だろ…(リーネたんはぁはぁ)」

リーネ「早速だけど、グラウンドに集合。ランニング50周」

小隊員「!?そんなのマニュアルに…」

リーネ「基礎訓練。私は毎朝その距離を走り込んでいる。リアルで」

小隊員「リアルで!?」



リーネ「このレーションは、美味しい。さすが、大手VRゲーム」

小隊員「(こ、これが…?)」

小隊員「(うまい、だと…?)」

リーネ「FWOでのウルフの火あぶりも、美味しかった」

小隊員「(火あぶり!?)」

リーネ「ボス発生時刻まで、それをかじりながら、待機した」

小隊員「(サバイバル…!?剣と魔法の世界で…!?)」

リーネ「ミリーも、涙を流して喜んでいた」

小隊員「(違う涙だよね、それ)」



リーネ「シャワー?」

小隊員「あ、ああ。変かもしれないが、凝った設備があるんだ」

小隊員「せ、せっかくだから、どうですか?」

リーネ「…そこまで、言うなら」

小隊員「(おっしゃああああああ!!)」

<第18話>

小隊員「あのシャワールーム、先週の稼ぎ全部つぎ込んだのに…」

小隊員「どうする?解体するか?」

小隊員「いや、いつかまた来る女性アバターと運営の心変わりに期待して…!」

リーネ「FWOの仲間に聞いた。腹筋」

小隊員「うおおおおおおお」



リーネ「この型の通信機は、数年前に、使ったことがある」

小隊員「(数年前…!?春香ちゃんは、そんな前から、しかも、そんなVRゲームを…!?)

リーネ「あの頃の秋葉原は、良かった」

小隊員「(まさかの電気街世代!?)」



小隊員「隊長、司令がお呼びです!」

リーネ「わかった。隊員は、休憩を」

小隊員「(ふう…)」

リーネ「休憩中に、戦術パターンCの理解」

小隊員「え!?休憩なのでは!?」

リーネ「?休憩しながらマニュアル読破、は基本。少なくとも、FWOでは」

小隊員「(俺達、FWOでやっていけるのか…!?)」

ミリー「そんなわけないでしょ」



リーネ「戦車は、いい」

小隊員「(リーネちゃんも、あの伝説の作品を…!)」

リーネ「戦艦も、豊かな味わいがある」

小隊員「(隊長は、どの娘が好みだったのだろう…)」

リーネ「戦闘機は、ゼロ戦オンリー」

小隊員「(え、もしかしてプラモの話?)」



リーネ「一週間、ありがとう」

小隊員「(ようやく…終わった…)」

小隊員「(しかし、これで…!)」

リーネ「私のスクリーンショットは、1枚につきリアルマネー$5.00徴収」

小隊員「(バレてた!?)」

リーネ「このVRゲームの運営費に充てられる。最後の命令」

小隊員「了解!」

春香「私は本当に、本当にいろんなVRゲームを『リーネ』として長年体験してきた」(第18話)

モノには限度ってものがだな。つーかリアルの経験がほとんどだろこれ。

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― 新着の感想 ―
[一言] グラウンド50周を毎朝…!? グラウンド1周あたり200mとすると10km…。 凄っ
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