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狂え人

あらすじをふざける作者。


ごめんなさい。


見てくださる方は注意。

僕は素人でして文才がないです。

イライラさせるかもしれません。そんな時は許してつかぁさい。(^ω^)


side1


「みなさま、ようこそワが遊園地にお越しイタダキマシタ。ワタクシの名前は当遊園地のマスコットキャラクター、ラビット・・うさぎ・rabbitと申します。」


ピンク色のうさぎの被り物をした人がそう僕たちを歓迎した。

ところどころのイントネーションがおかしく一緒に来た友人は笑っていた。

いやそれだけではない。僕以外の客たちも笑っている。

僕だけがその中で取り残されている。何がおかしいのかよくわからなかった。


僕は怖かった。


「何が?」 と問われても、明確に応えることができる。


だってこの園はもう…廃園してるはずなのだから。


客がいることも、それを見ても何も思わないで笑っている友人も、目の前にいるうさぎも、みんなみんなみんな、怖かった。


僕は、隣にいる親友に話しかけた。


「ここは何かおかしい」と。


だけど、


その親友は何も答えてくれなかったんだ。



side2


私はその園に入った。


何も言わない親友を追いかけて。


親友に誘われて来たけどこなければよかった。


動いてる時も何故か何がおかしいのか笑っていた。

みんなもそう。

私だけ取り残されている。

隣の親友は入る前に私の肩を叩いてニッコリ笑っていた。


「まず先に、この遊園地の説明的なモノをシタイと思います。この園には大変ユニークな噂が広まってるんだよーーーーーーーーーーーーーーーそれはね、この園に入った人は誰も帰ってこないって話なんだよ。そんなことないのになー。だってそれならどうやってそんな話が広まったんだろうね。まぁ、こうとも言うけど『火のないところに煙は立たぬ』ってね。」


結局この赤黒いうさぎの被り物(・・・・・・・・・・)を被った人は何が言いたかったのだろう。

このうさぎは噂が嘘だと言いたいんじゃないの?


ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ


うさぎのあの言い回しがどっちつかずで面白く思ったのだろう。

周りにいた人や私と一緒に来た親友と、友達は盛大に笑っていた。


この中で私一人だけが取り残されて、

カなシいナ、サビしイナ、どうして、こんな、ことなら、いっそ、私も…



く る わ し て




瞳から額へと流れる雫は赤黒く染まっていた。



side 3


俺の後ろで笑っていた女友達は笑いすぎたせいなのか、異様に綺麗な涙を出していた。

その女友達の親友、(つまりこいつも俺の友人である)は肩を叩いて顔を覗き込みながら笑い転げていた。


心配しているわけじゃないだろうな。こいつにそんなことできるわけがない。ゲラゲラ笑って気味の悪いやつだ。


「ついたよー。ここがみんなの大好きな遊園地の定番中の定番、鉄板すぎてこれがない遊園地は逆に斬新なほどだよねー。それはこれだ!!!!ジェットコォォォォオスタァァァァァァアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーだ!」


やたら綺麗なうさぎの被り物を被ったやつがオーバーなリアクションで叫んだ。


目の前にあるジェットコースターは廃園しているとは思えないほど新品で輝いていた。

確かジェットコースターの怪談は『様々な事故』言う人によって内容が変わるってあいつに聞いた。


「とっても悲しいことにこれになれるのは一回限りなんだ。時間がないから仕方がないね。」


よっしゃーー!おそらくこの人数だと全員乗れないだろう。これなら俺がならなくていいかもしれん。



この俺の希望はすぐに綺麗なうさぎの被り物を被った奴の言葉で消えた。


「安心してみんな乗れるから。250人なら余裕余裕。」


俺は嫌々ながらもそのジェットコースターに乗り込んだ。




いつの間にか人が150人に減り、綺麗なジェットコースターは真っ赤に染まっていた。





side4


自分はからくり仕掛けのジェットコースターに乗った時のほとんどの記憶は覚えていない。


多分何かが起こったのだろう。



人が増えているのだ、二倍にだ。

しかも同じ顔の人が。



人それぞれで事件が変わる。

彼らにはどう見えているのだろう。何か違うものが見えているのだろか。

知りたい。すべて知りたい!

彼らの頭の中をのぞけばわかるだろうか?

二人いるんだ一人ぐらい頭の中をのぞいても大丈夫だよね。

さすがに友人達の頭を覗くのは気が乗らない。知らない人のならいいよね。

自分はバックの中に入れていた、歯車だらけのナイフを取り出した。


自分は周りの歯車を狂わすサビ。友人達もそれを望んでいた。

彼の頼みだ喜んでそれを受け入れよう。だから少し待っててね。

彼らの謎を自分が暴いて見せるから。





ひらいた奴らの頭の中はつまらないものだった。






だって、中身が赤いなんてことはない、ありふれ、そして見慣れてしまった脳みそだったから。


だけど小さな、小さなサビを見つけた。



ここはドリームキャッスル。拷問部屋だ、道具ならいくらでもある。


牢屋の中から


「助けて、助けて、助けてタスけてタスケてタスケテタスケテタスケテ」


と体の一部を失い綺麗になった人たちが必死に語りかける。


何で助けをこうの、だってそこは天国じゃないか。楽園じゃないか。

君らにとっても、僕にとっても。


君らは体の一部を失い美しくなれる。


あゝここの人は羨ましい。

彼らを知ることができるのだから。


ゆっくりと調べ上げて答えの出た数式にしてあげる❤️



この部屋を出た自分は清々しい気持ちになれていた。

サビはやっぱり自分だった。



自分の死体の脳みそから取り出したサビを撫でながら。


ネジのついたうさぎの被り物の死体を追いかけた。


いつか


君も解剖してあげるね。


愛しい人。





side1

性別、男 名前、???

一人称、僕


概要

4つの視点の人物の中心にいるがほとんど話さない。だが優しい人物で極めて温厚。他人のために自分を切り捨てられる人。

彼女持ち。



side2

性別、女 名前、???

一人称、私


概要

side1の幼馴染、それと同時に彼に恋をしている。彼が彼女持ちということも知っている。そのためその彼女に嫉妬している。よく喋るタイプでside1をフォローすることが多い。ただし恋には奥手。



side3

性別、男 名前???

一人称 俺


概要

side1、side2の友人。side4に関しては奇妙なやつと思っている。

side2を世界で一番綺麗な人物だとも思っている。

恋に恋しているやつ。

気性が荒くよく他人といざこざを起こす。何度かside1に助けられた。



side4

性別、女 名前???

一人称、自分


概要

作中一番まともな人物

とりあえず自分を含めた四人の関係を壊そうとしている。

side1の紹介で彼らと友人になった。



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