浦島太郎 その4
桜の木の下で彼は悩んでいた・・・・・。
サル「若!こんな所で何してるんですか?」
彼「なんか・・・・おかしくないか?」
サル「こんなこと前にもあったような・・・」
太郎「こんな!こんな!綺麗な人ばかりじゃ!!!」
ーーーーー飲むしかねぇ!!!!-----
乙姫「太郎さん、面白い人だね!!」
亀「面白くて!カッコいいんですよ!!」
太郎「乙姫さん・・・・・・・好きです♡」
乙姫「太郎さん!ずっと居てもいいんですけど結婚はダメ!」
太郎「そんなつれないこと言わないでくださいよぉ~!」
乙姫「この竜宮はね・・・・・一分間一年の楽しさがあると言われてるんですよ♪」
彼は何か感じとっていた・・・・・。
彼「太郎!!ここなんかやばいぞ!!」
彼は太郎を呼んだ。
太郎「こんな良いところねぇ!」
太郎は何も耳に入らない状態だった。
サル「お前なんか変だぞ!!!」
太郎「こんなに綺麗で・・・・・何も観も忘れられるところねぇ!」
キジ「帰るぞ!!」
彼達は太郎を引っ張って帰ろうとした・・・・。
犬「太郎!お前の目で見てみろ!!この竜宮城を・・・。」
太郎は正気に戻り竜宮を見てみることにした。
太郎「・・・・・・・時間が・・・・止まっている!?」
太郎「ここだけ時間が止まっている!」
太郎は・・・・反省した。
乙姫「太郎さんお帰りになるんですか?」
太郎「俺は・・・・一体どのくらいいたんですか?」
乙姫「あなたが・・・・もし、現実に耐え切れなくなったら・・・この玉手箱を開けてください」
太郎「はい!」
乙姫「あなたはホントに良いことしたんですよ!」
太郎「いいこと・・・・・・?」
太郎「いろんなごちそうありがとうございました!!!」
亀「では帰りましょう」
亀の背中に乗って竜宮城を後にした。
キジ「ひさひぶりに地上に帰ってきたな!」
太郎「なんか変だぞ!!なんか変!!!」
太郎は玉手箱を大切そうに持っていた。
おじいさん「ぬしは!!太郎じゃないか?」
太郎「ええ、太郎です。おじいさん俺のこと知っているんですか?」
おじいさん「わしの事覚えておらんのか?」
太郎「・・・・・・・。」
おじいさん「お前とよく一緒に遊んだ友だちだぞ」
太郎「俺の家は・・・・・。」
おじいさん「太郎が家出をしたって言ってな・・・・・みんなで探しっとたぞ」
おじいさん「そしてな・・・・みんな亡くなった。あれから何十年たったと思ってるんだ?」
太郎は唖然とした。・・・・・・そして地面をたたいた。
太郎「俺・・・何もねぇ・・・」
太郎「家とか家族とか誰もいなくなった・・・。」
太郎は泣いていた。
彼「お前の目でそう思ったのか?」
太郎は現実に耐え切れなくなり・・・・・玉手箱を開けた。
太郎は煙に包まれて一瞬のうちにおじいさんになった。
太郎「わしは・・・・何か勘違いしとったのかの。」
彼「そうだと思います。」
太郎「わしは・・《いいこと》したつもりじゃったが・・・欲に負けてしもうた」
太郎は彼達に向かって・・・。
太郎「お前らはそうはなるなよ!!」
笑っていた。
太郎「わしの宝もんじゃが・・・サルおまえにやる」
太郎は愛用の竿をサルに渡した。
サル「いいのかこれ!!あいつを倒せる!?」
キジ「太郎!趣味は続けるのか?」
太郎「当たり前だ!!」
太郎が何だか若くなったように思えた・・・。
彼「また会おうな!太郎!!」
太郎「分かればいい・・・・分かれば・・・。」
太郎は嬉しそうだった。
犬「目鍛えるからな!!覚えとけ!!!」
彼達はセグウェイに乗って次の場所へ走って行った。
太郎「また会おうな!!」
太郎はさっきより若かった・・・・!!。
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風光「お嬢・・・・むかつく奴ら倒せませんでした・・・・。」
女の子「あいつらしぶといからなぁ~」
雷光「お前の実体つかめる奴がいたって聞いたけど?」
風光「ああ!あの変態な・・・・。」
雷光「お前殺す気だろうけどお嬢なんか・・・・。」
風光「死ぬまで殺してやる」
女の子「様子見に行こうかなぁ?」
風光&雷光「殺すしかないなぁ~」




