004 ナビゲーションイリス
ご馳走様でした!。いやぁ、うまがっだうまがっだ。生でもいけるもんだ。
もしやアレか、強靭な胃袋とかいうスキルか。
う〜ん。スキル………響きがかっこいい。
とりあえず、死体を食べてしまった。隠れる場所ない。
よし逃げよう。
ダッシュで最初の広間まで逃げた。運のいい事に襲われなかったわ。
「………およぉ?」
そろそろHP回復仕切ったかなって、ちょっとステータスカード見たらさ、なんかバグってるんだけども。
???? 16歳
種族 人間 ◆Lv.1+110
◆MP.5+2000◆HP.15+2000
◆平均筋力値5+740◆平均速度値5+40
◆防御力5+700◆器用値5+20
◆精神力5+260◆幸運値5+50
◆スキル一覧
過去を喰らいし者|強靭な胃袋|氷結魔法Lv.10
状態異常無効
◆SP
初期20+5
◆称号
異世界人|◼️◼️◼️
おぉ………なんか、それぞれのステータスにプラスが付いておるぞ。氷結魔法なるものもある。
そして見えない称号。
ふ〜む………試しに氷結魔法使ってようか。
「氷結魔法…………」
……………………………………………………………………………………………………………………………………へへ〜ん!!魔法のことなんにも知らないもんね。使えないわな、そら。
魔法にもレベルがある。と言うことはレベルごとに使える魔法がちゃうのか。
それとも威力が変わるのか?。色々試すか。
結果発表!。ちょっとだけ分かった!。
魔法自体はイメージさえすればMPを消費して使える。ただ、イメージだけだと少し凍らせたり氷を少し生み出すくらい。攻撃魔法的なのにはやっぱり何か足りない。
まぁ、スキルがあっても知識がありませんからね。う〜む。こう、氷の槍とか出来んかね。アイスランス!的な。
次の瞬間に魔法陣が現れ、氷の槍が生成され放たれる。壁に当たった槍は壁を砕き消滅する。
おぉ………出たわ。アイスランス。
なるほど、決まった魔法は名前を言うと発動するのか。偶然だけどもラッキーやな。
鑑定みたいなスキル欲しいわ。いや、あるか知らないけどね?ありそうやん、異世界やし。
《………解。鑑定スキルの代用として助言者の加護を会得しました》
おぉ!?いきなり女の人の声が聞こえましたぞ!?。すごいなんか、マイク越しみたい。
助言者の加護とな!。ほほう!。
どんなスキルか教えてくださいな!。
……
…………
………………あぁ、声に出さなあかんのね。
「どんなスキル?」
《解答。助言者の私がマスターの質問に解答。魔法やその手伝いなどを行います》
ほう、助言者という名前なのに助言だけじゃないのね。やること。
「氷結魔法に…………関して教えて…………」
《了。氷結魔法は氷魔法の上位互換です。下位互換の氷魔法も使えます。
氷魔法で使用可能魔法は
Lv.1氷の矢
Lv.6氷の槍
Lv.7氷の壁
Lv.8氷の爆弾
Lv.9氷の結び
Lv.10氷の剣
氷結魔法は
Lv.1、2凍結
Lv.3氷の棘
Lv.4、5アイスヘル
Lv.6アイスニードル・ヘル
Lv.7アイス・カタストロフ
Lv.8アイス・ディザスター
Lv.9アイス・オブ・エデン
Lv.10固有魔法
以上です。他にもイメージ次第では魔法を作ることも不可能ではありません》
………多いわ!今ので何文字埋まったと思っとるんや!。まぁ、仕方ないか。地道な特訓とかじゃなくて氷魔法ぶっ飛ばしていきなり氷結魔法Lv.10だもん。そら情報多いわな。そして魔法作れるんか。
して、こんな強くなった理由は…………聞いてみれば分かるか。
「ねぇ。何で強くなったの」
《固有スキル過去を喰らいし者によるものです。死体を食べることで死体の過去に所持していたスキル、ステータスを丸々会得できます》
なるほど、つまりパクったのか。
でも、過去を喰らいし者って言う割に能力はアレやな。そんなんなら異世界物あるあるやん。
まぁ、ええか。地下奥深くとかいうテンプレが起きてるぐらいやし、今更そんなん気にしててもしゃーないな。
とりまやること決まったね。出来る限り死体を見つけたらレッツ食事、強くなったら自分で仕留めてレッツ食事。とにかく食べてステータスUPとスキル獲得や。
「いくよ。イリス」
《………イリスとは?》
「名前。あった方がいいでしょ」
《………了解。これより助言者の加護はイリスと名乗ります》




