012 蜘蛛強い え?配下?
いきなりですがね、かなり長期戦になってる蜘蛛との戦い。つい先ほど鑑定阻害無効化に成功しました。では見てみましょうステータスを。
ア◼️◼️◼️スパイダー
種族 イマチュアスパイダー
◆Lv.70
◆MP.703
◆HP.690
◆平均筋力値 66
◆平均速度値 720
◆防御力 450
◆器用値 320
◆精神力 60
◆幸運値 10
◆スキル一覧
蜘蛛糸Lv.9|糸操作Lv.8|天空魔法Lv.5
毒耐性Lv.7|鑑定阻害Lv.9|鑑定Lv.7
思考加速Lv.4
◆称号
氷の魔王の配下
化物やないかい。
ステータス値が明らかに違う。
最初に食べたドラゴンのステータス値の方が高い。けど、戦った中では最も高いし、スキルを7つも保有してる。
それに、天空魔法と鑑定?思考加速ってのもある。
ただ一番気になるのは…………【氷の魔王の配下】。
おや?詰んだ?。
仮にこいつを倒してもトップがキレて襲ってくる?。おや〜?。
いったいどうすれば………というか、氷の魔王って誰なんや。いや、この世界の人間なんかあの姫さんしか知らないけど。
「イリス、氷の魔王って誰」
《解答。貴方です》
「………ん?。………なんて?」
《貴方です》
「………僕?」
いつ魔王になった?え?。
わからない………魔王って名乗れるほど強いやつ食べてないし、というか倒せると思えないし。
氷………氷………こ…お……り……氷結…………氷結魔法!最初に食べたドラゴンか!。氷結魔法Lv.10もあったし、読めない称号もあったしね!。
あ、というか蜘蛛が待ってくれてる。
「イリス………蜘蛛と会話できない?」
《解答。可能ですが………1単語1単語の翻訳になるのでスムーズな会話は不可能かと》
「それでもいい…………お願い」
《了解。SPを使用して翻訳Lv.1を会得、同時に念話Lv.1を会得、そのままLv.7まで上昇。SP残り3になりました》
念話取るのはアレか、蜘蛛だからそもそも話せないのか。念話×翻訳で会話するのか。
というか、残り3って………食べて増えた分含めて3桁使ったのか。
念話、翻訳とる前は300くらいあったし。
それで残り3かぁ………。
《念話及び翻訳を発動します。翻訳Lv.1からLv.2に上がりました》
『【言葉】【通る?】【魔王】【相応しい】【試した】』
ほうほう。翻訳のLv.もすぐ上がったし、意味もわからな。これでLv.1とLv.2でこれなら10ならどうなるのか。
で、試されてたのね?本人も気づいてなかった魔王って気づいてたのね。
「ん。こっちの言葉はわかる?」
『【分かる】』
「試したって言ってるけど…………合格?不合格?」
《翻訳Lv.3に上がりました》
『【半分】』
ふ、ふむ?半分。
半分認めてないのかな?。
そこから、スパイダーさんが蜘蛛の巣を張って簡単な防壁を作ってくれた。
で、色々話してくれましてね、まとめていきますともう何代も前から氷の魔王が魔王城に不在でどこにいるか探すために複数の幹部が各地に派遣された。
そして、スパイダーさんはこのダンジョン、ロキル大迷宮に来たらしい。
で、僕にあってすぐに魔王ってわかったらしい。でも何代もいなかった魔王だから流石に信用できないし、試したらしい。
ちなみになんで種族がイマチュアスパイダーかというと、魔王の幹部達の血縁者は名付けをしてもらわないと進化できないらしい。
それで、魔王城から魔王がいなくなってから代替わりし続けてスパイダーさんは今7代変わったらしい。
そして結論としては、ダンジョンを一緒にクリアすることになりました。
うん?なんで?




