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関東荒野聖  作者: 東武瑛
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競艇場から競馬場へ

やがて神谷は競艇場に着いた。

ボートのモーター音が聞こえた。

競艇場に行って見るとレースに観客が熱狂していた。

ここでも賞品や配当は食品だった。

近くに競馬場があったので行ってみた。

競艇場と同じような雰囲気だった。

しかし、ここでは騎馬隊が常駐していた。

「ムッ」馬に乗り警備していた男が神谷の姿に気ずいた。

「隊長、例の男みたいです」男が隊長に報告する。

隊長は望遠鏡で神谷を見て「そうだ。捕らえろ」と言った。

騎馬隊が神谷を取り囲んだ。

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