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忘却の花嫁  作者: あかさ


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★登場人物紹介★

登場させたい人物が増えてきたため、

自分が混乱しないよう、ざっくりではありますが「まとめパート」を作成しました!

***今までの登場人物***


◆ウィリアルド・カディス

王太子。二年前の喪失を抱えたまま、皇太子としての責務を果たす強さと孤独を持つ。


◆ クラリス・ディアクレス(享年13歳・推定)

ディアクレス家の一人娘であり、ウィリアルドの許嫁。

金糸のような長い髪と透き通る青い瞳を持つ、可憐で聡明な少女。

遠足中の事故により命を落としたとされている。


◆ ディアクレス夫妻

公爵:アルク・ディアクレス

夫人:イザベル・ディアクレス

王国に忠義を尽くす名門ディアクレス家の当主と夫人。

娘クラリスを深く慈しみ、将来を誇りに思っていた。

クラリスの喪失以降、深い悲しみに包まれつつも、公務と家名を守り続けている。

ゼグレスト・ルーデンドルフとは学友の仲。


◆ リアナ・ルーデンドルフ

宰相の娘で、現在はウィリアルドの婚約者候補。

知性と気品にあふれ、皆の憧れであり、ウィリアルドを支えようと努める。

クラリスの“親友”でもあった。


◆ ゼグレスト・ルーデンドルフ公爵

王国宰相。リアナの父であり、政治手腕に長けた冷徹な策士。

その鋭い観察眼と策謀をもって王国の均衡を保っている。

一見穏やかな笑みの裏に、どこまでも深く冷たい野心を隠している。


***新しい登場人物***


◆ セラン

ヴェルド夫妻の養い子。記憶を失い、王都郊外の食堂で働く少女。

金色の髪と深い青の瞳を持ち、どこか気高く、懐かしい雰囲気を漂わせる。

名前は彼女が倒れていた〈星霞草〉の群生地にちなんでつけられた。


◆ ライナート・グレイアス(20歳)

ウィリアルドの近衛騎士。

冷静で実直、剣の腕も一流。

主君には忠誠と親しみを込めて接し、時に助言を与え導く存在。

常にウィリアルドの味方であり、陰ながら心の支えにもなっている。


◆ ヴェルド夫妻

ミール・ヴェルド 女将

セージ・ヴェルド 大将

かつて〈セラン村〉で暮らしていた夫婦。

遅くに授かった娘を亡くし、王都で食堂を開く途中、

舞い散る星霞草の花びらに導かれ、崖下で倒れていた少女を発見。

自らの娘のように保護し、「セラン」と名づけ育てている。


◆ リオン・アルバ

王都の老舗「アルバ酒店」の一人息子。

食堂へ酒樽を卸すため毎朝通っており、セランに淡い想いを抱いている。

シャイで不器用な性格だが、まっすぐな心を秘めている。



実はこの物語は

摩天楼オペラさんの「もう一人の花嫁」という楽曲に心を揺さぶられて、

書き始めました。

曲の世界観とは大分違うかもしれませんが、自分なりの色んな方向に解釈で広げた結果になります。

楽しんでいただけたら嬉しいです!


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