火前坊のクリスマス予定
本編の123話と124話の間くらい
呼ばれて飛び出て火前坊!
もうそろそろクリスマスだねー。みんなはどう過ごす?家族で過ごすのも良し、彼女と過ごすのも良し、ぼっちで過ごすのもあり。そんな事をオレは仕事の合間に28部署の男性陣に聞いてみた。
現在、28部署の女性陣は食堂に行っていて、ここにいるのはオレとこなっきーとあずっきーとがっきーとそっきーの5人。
「ワシは孫と過ごす」
「流石、おじーちゃん」
そう答えたのは28部署の主将、こなっきー。と言うかこなっきーに孫がいたんだ。初耳で結構、驚いている。
「あずっきーは安定のメリーちゃんとだよね」
「そうですけど、そう言う火前先輩はどうなんですか?」
「オレ?オレは…」
はい!話題を変えて次はがっきーに聞こう!
「飛頭蛮とクリスマスツリーにでも見に行ったら?」
「余計なお世話だ!火前先輩こそ、25日はどう過ごすんですか?」
「ふふ…聞きたいか?」
興味が失せましたと丁寧に酷い事を言われた。酷いよがっきー!オレ、がっきーよりも先輩なのに、そんな扱い方はないだろ!もっと丁寧に割れ物を扱うように接してくれよ
「オレは1人寂しくクリスマスを過ごすんだよ」
さらりと言ってのける。みなさん、なにその、哀れみの目。
「がっきーだって1人だろ?」
「あいにく、オレは1人じゃねぇんだよ」
「マジか!さっき余計なお世話だっていてから飛頭蛮とクリスマスを過ごさないのかと思って」
「誰も飛頭蛮と過ごさないって言わなかっただろ」
うそ、マシですか。えー、オレだけ1人なのー。
「そっきーも萌香ちゃんとでしょ」
「はい」
即答かよ。うそー、どうしよう今年もオレは1人寂しくクリスマスを過ごすのか。
「ボッチ」
「がっきー酷い!」




