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ため息



「あー。疲れた〜」



「ただいま、ニャモ。」

「ニャオウ。」


ニャモとは私が飼っている猫です。



ドサッ


ベッドに横たわる。



こんなヒマな日、彼氏でもいればなぁ〜…。

なんせ、告白されたこともないし。


あ。


告白されたことはありました。小学校6年の時。私は、光の好きな人に告白されたのです。


「それも嫌われてる理由のひとつなんだよな〜」

あ〜もうやだッッ!

こんな生活!!


一人暮らしなんてさみしすぎるし…。


「ルームメイトでもいればなぁ〜…」


「ニャウアウ!!」

「あ!!ゴメン!ニャモのこと忘れてた〜。」


にしても寂しいことにはかわりなし。


これじゃ一生ペットが恋人の寂しい人生送っちゃうじゃん!!




恋人……。




恋…。


考えれば、あたし恋したこと…ない。

いつも近くに光がいたから光のことばっかりで……。



「はぁ〜〜……」


なーんか今日、ため息ばっかり…。


…ルームメイト……




ルー…………。




「そっかぁ!ルームメイト募集すればいいのかぁ!!」




あれぇ?そーいえば…


大家

『なお、この部屋は一人暮らし用です。誰かと一緒に住むことはできません。』




「やっぱし無理か…。」




寂しい…寂しすぎる…。


「ンニャ〜ゴ。」


ニャモ…。


「にゃあにゃあ。」

「ニャウアウ。」

「にゃおーん。」

「ニャニャー。」


なぜか猫語で話す私。










寂しいよぉ〜……。。




「はぁ(´ヘ`;)〜〜…」

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