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カロウがソルドのユザリーを守りたい!と言う気持ちからの行動にカアァアァッと。頭に血が昇る
今まで、いや最近までいや、今の今まで。
カロウが幼い頃から大事にして父や騎士団、厳しい母をも守れる騎士と言う名の正義は憧れだった。
そんな憧れがなぜか敵から感じて腹が立つ。
今見て解る
敵、味方に別れた
1人は悩むが、弱者としてはどうにかしなければいけないユンドリ。
ただルーシー事カロウにとっての華であり、姫であり全てを捧げるべき持つ崇拝なる存在のルーシー。とカロウ自身と
大国のわがまま姫に、その弟王子。
未来視という。いまだかつてない能力を持った相手にどう敵を駆逐するか悩みながら、ユンドリの狂ったような叫び声が部屋いっぱい広がる中
ソルドが
「貴様、姫に対して刃を持つことを解っているんだな?」
正義の名の匂いをカロウは感じてイライラが止まらず。
「ルーシー姫!俺がお守りします‼︎」
ルーシーは喚くユンドリを引っ叩き遠のけ
ユザリーとユザリーを守ろうとするソルドに
とうとう提げていた剣を手にしてかまえたカロウに
ルーシーは心から安堵した。
頭の良いユンドリが頭が狂ったようにおかしな状態になり。
機動力があるカロウがいてくれるなら。
剣も使えるし
何より上背があり横幅があり
ルーシーは
「頑張って!カロウ様‼︎」
そう頑張って私の肉壁になるためにも♪
もちろんカロウが、ソルド弟王子を倒すのもアリだけど
だって
ソルド王子様の方が顔が良いから。
ブックマーク、いいね、⭐︎ポイント入れて下さりありがとうございます。
そのおかげで続きは書いていく!と、思ってて
久しぶりで申し訳ありませんがどうにか続き書けました。
又良ければ↓の☆に★ポイント入れてもらえたら続きを書くモチベーションになるのでもし良かったらですが、宜しくお願いします。




