sp 1 独りぼっち
なんか書きたくなってしまったので、スペシャル版として、書きました。
私は、ここ数年間、友達と呼べる友達とは、話していないのです。
家族もいないので、一日、ずっと喋らない事も、多々あります。
なので、家族がいたころからずっと置いてある、ウサギのぬいぐるみに、たまに話しかけているのです。
ウサギは勿論、何も言いません。
なので、気を使わなくていいというか、何というか。まあ、気楽なのです。
ちょっと気持ち悪いですが、どうせ誰も見ていないので、恥ずかしくなどありませぬ。
そんなある日、家に何年ぶりかの、お客様が来たのです。
・・・それは、犬だったのです。
玄関の方で何かの鳴き声がしたので、行ってみたら、犬が座っていたのです。
かわいそうだったので、抱き上げようとすると、私は、大変な事を思い出してしまったのです。
私が動物アレルギーだったということを・・・
私は以前、野良猫を触ると、顔に湿疹がでて、「イボ」というあだ名をつけられたのでした。
「症状が違いますよ。」というツッコミを、心の中でいれた記憶があるのです。
で、どうしたらいいのでしょうか。触れない方法・・・
私は、いったん家の中に戻ると、いいものを見つけたのです。
それは、猫じゃらしなのです。
私は、幼い頃、猫を飼っていた記憶があったので、探してみると、(元)母の寝室にあったのであります。
猫じゃらしを持って玄関へ行くと、まだクンクンと鳴きながら、座る犬の姿がありました。
私の作戦は、猫じゃらしで家の中におびきよせる作戦だったのですが、もうすでに、家の中に入られていたのです。 ・・・2分以上の時間を無駄にしてしまったのです。
返してもらうのですーーー!!!
犬を背後から襲い、追いかけるのです。自然と家の中に入ってくれました。
これぞ、一石二鳥・・・なのでした。




