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山田霊子さんの心霊日記  作者: 砂糖ばなな
11/21

3月23日

今日も少し短いです。楽しんで下さい。

3月23日 (水) 曇り

今日は、お楽しみ会があったのです。レクレーションや、ペアを作ってゲームをするなどの、地獄の時間でした。楽しみと書いてくるしみと読むのです。

それはさておき、今日の放課後の出来事を話しましょう。

今日の放課後は、調理実習で使った食器を片付けに、家庭科室にいました。

片付けが終わると、教室には誰もいなかったので、急いで帰ろうとしたのです。

中央階段の方へ向かう時、誰かの足が見えたのです。

でもそこは、6年生のワークスペースでした。

もう卒業しているので、居るはずがありません。

本がペラリとめくられる音がしました。

もし、卒業生だとしても、こんな時間にわざわざ此処に来る必要など無いのです。


私は、少し気になったので、見てみる事にしてみました。

覗いてみると・・・

パッと、一瞬にして足が消えたのです。

もうそこには、誰の姿もありませんでした。

・・・ただ、一冊の本が、風を受けているだけでした。


・・・怖くなんて、無いんですよ。



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