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壊レタ夏  作者: 狂風師
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Revolving lantern

時間軸注意。

 ダチ公の葬式の後、俺達は再び集会をやった。前にやったのは…中学の時である。


 俺達5人は(今は3人だが)小学校からの仲間だった。


 仲間の1人の「解散」の声で俺達は別々の道を進んだ。


 ある者は高校に進み、ある者は家業を継ぎ、ある者は非行に走り、またある者は…。


 これからの話は、そのある者の物語である。





 最後の集会にしようとした、中学卒業の日。


 あれから2年で、また集会をするとは思ってなかった。


 あいつは死んだ…。5人の中でも、一番俺と仲が良かったあいつが…。


 気付けば日は暮れていて、俺達は無言でいた。


 あいつは…笑い、泣いて、語り合えて…楽しい時を一緒に過ごしたダチだったのに…。









 けれど、俺はあいつの二の舞になりそうだ…。


 俺はあいつを殺した奴から逃げた。


 しかし、あいつが死んだ所と同じ。あの道。…もう逃げられない…。


 後ろから足音がする。


 姿は見えないが、いる。


 必死で逃げているのに、逃げれてない感じがする。笑い声も。


 耳じゃなく脳に直接聞こえてくる。


 うるさい、うるさい、うるさい! だまれ、だまれ、黙れ!!


 拒んでも拒んでも、拒むほどに大きくなる笑い声。


 後ろを振り向いても誰もいない。振り切った、と思った。



 再び前へ…。目の前には奴がいた。


 心臓が止まりそうになる。


 殴りかかろうとする腕。けれど届かない。


 ダメだ…。心がそう思った瞬間、俺は金縛りにあった。



銀髪の女「良い走馬灯は見れた?」



 奴は言った。そして俺は倒れこみ…死んだ。

















 それから暫くして俺の墓ができ、そこに一輪の花が置かれた。






















 さらにそれから数年後。俺は復活し、ムー大陸を探す旅に出る。



 メンバー:俺、彼女、銀髪の女 ・・・以上。

最初の数行は走馬灯。


そして次から冒険の旅が始まったり始まらなかったり。


タイトルの Revolving lantern は日本語で 走馬灯 という意味。



作業用BGM:ネコネコ☆スーパーフィーバーナイト

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