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動悸を止ませてよってね
会いたくないよ。
シワの少ない脳で泣く。
僕はそんなにダメなのかな?
嫌だ、好きって思うだけ、
球体を濡らして回るんだ。
ハート型の臓器にキスをして、傷を癒してる。
辛いのは、
電車の外から一瞬見える君みたいに、
いつか遠くにいくのかな。
電線乗っかって、宙を見る、
電気を被ったピンクの霞が、
君の事を見せるんだ。
私を見て欲しかった、
ちょっとでも、気にしてくれると嬉しいんだ。
望むことは深くない、
薄い膜を残したまま、隣にいて欲しい。
心まで欲しくないから、
君が欲しい。
独りよがりの愛でいい、
横にいさせて欲しいんだ。
夢が悪夢になる前に、目の前から消えてくれ。
私が寿命を減らすから、
ただ泣かせてよ。
いつか思いは届けるさ、
いつか、また、望むから。
君に。
この動悸を止ませてよって




