表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/27

断捨離をする。 〜本当に要るものを厳選しよう〜

断捨離とは、今持っている物を把握して、『実際に使うものと、本当に要るもの』を厳選する作業の事だ。

ただ捨てれば良いわけではない。


断捨離が節約に繋がるのは、()()()()()()()()()()()()()からである。

そもそも、今持っている物を把握できていないから、似たような物ばかり増えるのだ。


そして、人間は、スペースにしろ、お金にしろ、『有れば、有るだけ、全部使いたい』と思う生き物だ。

仕舞える場所が多いと、使わない物や、要らない物が増えるぞ。

なので、『実際に使うものと、本当に要るもの』を厳選できたら、収納家具も減らそう。



一気にできる人は、一気に片付けた方が楽だろう。


頑張れない人は、1日1箇所、もしくは、週1で1種類と、分散して『実際に使うものと、本当に要るもの』を厳選していこう。



大切なコレクションが多い人は、そのコレクションの状態を確認しよう。

本当に大切にしているなら、ホコリは被ってないし、比較的綺麗な状態を保てているはずだ。

コレクションを宝物にするか、ゴミにするかは、過去の自分の行動で決まる。


部屋に足の踏み場も無い人は、まずは、生活ゴミをきちんと毎週、ゴミ出し日に出そう。

そして、1日1個でも良いから床に散乱している物から厳選して、足の踏み場を確保しよう。




小さいお子さんが居る場合は、片付かないのが当然だと思う。

なので、、お子さんと一緒に『いる・いらないゲーム』をしてほしい。

お子さんのオモチャや、服を、『これは大事? バイバイする?』と遊び感覚で、お子さん本人に選ばせてあげてはどうだろうか?


それでも、子育ては思い通りにいかない事も多いはずだ。

なので、最低限、赤ちゃんや小さいお子さんが()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()だけでも十分である。




大人の断捨離のコツは、知ってる人も多いかもしれないが、『こんまりメソッド』を参考にすると良い。

判断基準は、『ときめくか、ときめかないか』である。

3秒見て、『ワクワクしたり、楽しい、嬉しい、幸せ』な気持ちになれる物は、ときめく物だ。

物を手放す時は、手放す物に対して感謝すると、罪悪感が減らせる。



私の場合は、3年着てない服は、この先、一生着ないと判断して手放す事にしている。

レギュラーを張っている服は、襟や袖が伸びてヨレヨレではないか、穴や破れが無いかで判断する。


頑張って『手放さない言い訳』をする物は、()()()()()()()()()()()()()のだから、ときめかない物として、手放す。

『でもでも、だって』は、要らない物を手放す罪悪感の現れだ。


本の場合は、表紙を見て、『また読みたいと思うか、思わないか』で判断しよう。




捨てるのに罪悪感があるのなら、服などの衣料品は、リサイクルボックスや寄付に出すと良い。

ヨレヨレなものや、穴や破れがあるものはリサイクルボックスへ出したり、1辺10センチくらいに切って、使い捨ての雑巾として利用する。


()()()()()()()()()()()()()()は、寄付に出す。



以下、服が寄付できる法人

https://www.ehaiki.jp/second/

https://world--gift.com/index.html

https://furugidevaccine.etsl.jp/

https://eco-to-ship.jp/



寄付をする際は、ヨレヨレな服や、穴や破れがある服・鞄・靴や壊れている物は送らないようにしよう。

諸君もゴミを送られても困るだろう?


送るのは、()()()()()()()()()()()()()()だ。





『実際に使うものと、本当に要るもの』の厳選ができたら、収納家具も減らそう。

あと、引き出しにしろ、クローゼットにしろ、ギュンギュンのギチギチに入れると、出し入れに苦労するぞ。

『収納量に対して7〜8割入れる』という風に、隙間や余裕が有る方が、出し入れがとても楽だ。



そして、収納場所のラベリングをする事を強くお勧めしたい。

私は、頑張れないタイプなので、当然のように私の記憶力も信じていない。


なので、物に『定位置』という『住所』を与え、『これは此処に有るよ!』と未来の自分に知らせる必要がある。

だからこそのラベリングなのだ。



特に服は、引き出しに白いマスキングテープに、「Tシャツ」「長袖」「下着」「ボトム」等、入れた服の種類を書いておく。

すると、『どこに何が入っているか』が、格段に判りやすくなる。


『どこに何が入っているか』が、判りやすければ、()()()()()()()()()()()()()()()()()()

そして、今持っている物も、格段に把握しやすくなるのでお勧めだ。




私は、せっかく『物の住所』を決めても、何処に何をしまったかを忘れる自信しか無い。

そうすると、必要な時に『恐らくこの辺にしまったはず』という、捜索から始めなければいけなくなる。

その上、片付ける時も何処にしまえば良いか迷うのだ。


そうなると、『面倒 → その辺に放置 → 片付かない → 必要な時に物が迷子になって見つからない』といった、負のスパイラルに陥ってしまう。



だからこそ、私のように頑張れない人ほど、『()()()()()()()()()()()()()()()()()()』という事を、強くお勧めしたい。


ラベリングの書き方に関しては、自分が判れば良いのだから、自由に書いてくれたまえ。





一番の節約は、使わないものや、要らないものを買わない事だ。

そのためには、1つものを買う時は、買ったものと同種類のものを1つ手放す。

これができるようになると、買う前から厳選できるようになる。






今回は、まとめは無くても良いだろう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ