第十二章 第一話 鬼の軍団
今回のワード解説
読む必要がない人は飛ばして本文のほうを呼んでください。
マントル……地球の層構造の名称の一つで,大陸部で地上より35~2900 km の深さの範囲をいい,地球の全体積の83% を占める。
狭まる境界……プレートの境界が徐々に狭くなっていく境界を狭まる境界という。
プレート……地球の表層部を覆う非常に硬い地塊。物質的には地殻と最上部マントルで構成され,硬さによる区分ではリソスフェア(岩石圏)と呼ばれ,より高温でやわらかいアセノスフェア(岩流圏)の上に載る。プレートの厚さは,おもに海洋を載せている海洋プレートで約 10~100km,おもに陸地を載せている大陸プレートで約 100~200kmといわれる。
剪断応力……物体内部のある面と平行方向に、その面にすべらせるように作用する 応力 のことである。
間隙水圧……地下水による地盤内の水圧である。
有力応力……粒子の集合を堅く保つ力。普通は砂、土、砂利に適用される。
正電荷……正電気,陽電気,陽電荷ともいう。正の値の電荷 。陽子の電荷は正電荷である。
電荷……粒子や物体が帯びている電気の量であり、また電磁場から受ける作用の大きさを規定する物理量である。
熱伝導……固体または静止している流体の内部において高温側から低温側へ熱が伝わる伝熱現象 。
海馬……大脳辺縁系の一部である、海馬体の一部。特徴的な層構造を持ち、脳の記憶や空間学習能力に関わる脳の器官。
弁別能力……2つ以上の異なる刺激の間の差異を感知する作用。
クラスター……数えられる程度の複数の原子・分子が集まってできる集合体。個数一〇~一〇〇のものはマイクロクラスターと呼ばれ,特殊な原子のふるまいが見られる。
小鬼と呼ばれる魔物が一斉にこちらに向けて走ってくる。
今は夜間で太陽光がない状態、当然ダストデビルは使えない。
ならば、もう一つの想定による戦術で戦うのみ。
「全員巻き込まれたくければ俺よりも前に出るな」
仲間に注意を促し、魔法を発動させる。
「呪いを用いて我が契約せしノームに命じる。その力の一部を我に貸し、言霊により我の発するものを実現せよアースクウェイク」
ノームの地を司る力で人為的に地震を引き起こす。
この星の内部にあるマントルを動かし、狭まる境界を発生させる。
プレートの境界が徐々に狭くなると、プレート同士がぶつかり強い力が生まれることで地震を促す。
地面が動き、俺の身体も揺れを感じた。
なるべく大きい振動にはならないように気をつけているが、それでも震度三ぐらいの揺れとなっている。
突然の揺れに戸惑っているのか、小鬼たちは進行を止めてその場に立ち尽くした。
よし、足止めは成功した。
次の段階に移る。
「呪いを用いて我が契約せしノームとウンディーネに命じる。その力の一部を我に貸し、言霊により我の発するものを実現せよリクイファクション」
砂地盤である砂場では、地震による振動が加わると砂の粒子同士の剪断応力による摩擦により、地盤で地下水位が上昇。
繰り返される剪断により体積が減少し、間隙水圧が増加する。
その結果、有力応力が減少。
これに伴い剪断応力が減少してゼロになったとき、地盤は急激に耐力を失い液状化現象が起きる。
一部の場所が陥没し、水分を含んだ地面に多くの小鬼は落下した。
上空には小さな雷雲がある。
あれを利用すれば、一体の精霊であの現象を生み出すことが可能だ。
「久しぶりの活躍だ。お前の力を借りる。呪いを用いて我が契約せしヴォルトに命じる。その力の一部を我に貸し、言霊により我の発するものを実現せよサンダーボルト!」
雷雲の中にある小さい氷の粒と、霰や雹に成長した大きい氷の粒が衝突を繰り返すことで、この時摩擦が起き、静電気が発生すると蓄えきれなくなった電荷が、大地の正電荷に誘導され落雷を引き起こす。
雷は陥没した大地に向けて落下した。
やつらが浴びているのは真水ではなく海水だ。
不純物の混じった水分子は、プラスの電荷とマイナスの電荷を伝って電気を流す。
地面に流れることのできない雷は、海水を経由して小鬼たちの身体に流れ出ると驚異的な電圧がかかり、電流が流れる。
敵の肉体は本来の電子信号のやりとりを遮断され、そのショックで心肺停止に陥った。
事実上の即死だ。
俺の戦い方にゾム兵士長は唖然と立ち尽くす。
「流石にあれだけの戦いぶりを始めて見る人は、そうなるわよね。わたしは見慣れすぎて驚きはしないのだけど」
「まさか幻惑草以外でも、地の利があればここまでの戦いができるとは思わなかった。デーヴィッドの知略には頭がさがるねぇ」
連続で魔法を発動させたことで身体に疲労感を覚える。
貴族相手の接待でストレスを感じた上に連続のダンス。
それにここまで全力で走ってきたのだ。
身体に蓄積された披露は半端ないはず。
「カレン、精神力を回復させる霊薬を」
「それが、急いできたからアイテムボックスをお城に置いて来ちゃった」
「マジか」
俺は苦笑いを浮かべる。
話が急だったので、焦っていた俺も冷静ではなかった。
パーティーを行っていたので当然手ぶらであるはずなのに、当たり前のようにカレンはアイテムボックスを持っていると思い込んでいた。
これは俺の判断ミスだ。
もっと視野を広げて周囲をはっきりと見ていたのなら、起きなかった事態なのに。
「ごめん。すぐに持ってくるわ」
カレンは俺に背を向けると城に戻って行く。
「さて、どうしたものか」
「これを使いなされ」
ゾム兵士長が瓶を手渡してくれた。
「これは?」
「デーヴィッド王子が今一番欲しがっているものです。私の最後の予備ですが、どうぞ受け取ってください」
俺が今一番欲しがっているものは精神力を回復させる霊薬、この瓶はそれだ。
だけど、彼はこれが最後のひとつと言った。
そのようなものを受け取っていいのか?
「遠慮はいりません。私よりもデーヴィッド王子に使ってもらったほうがいいに決まっております」
「分かりました。ではいただきます。ですがカレンが戻り次第、お返ししますので」
瓶の蓋を開け、中身の液体を一気に飲み干す。
プラセボ効果により、精神力が回復したのを感じる。
これでまた魔法を発動させることができる。
敵がどれくらい減ったのかは知ることができないが、それなりに数を減らしているはず。
あと何回か同じことを繰り返せば、敵の殆どを壊滅させることができるだろう。
だけど同じ戦略は使えない。
さっきの地震は本来では起きないものを強引に発動させたものだ。
繰り返してしまうとこの星に甚大なダメージを与えることにもなりかねない。
使って一回限りの策、あとは気合で乗り切るしかない。
陥没した砂地を回り道しながら、小鬼たちがやってくる。
「皆、あとは自分たちの力を信じて戦うのみだ。けしてこの先には行かせるな!」
「わかっておる。デーヴィッドとの楽しい思い出に水を差したその罪は重いぞ。余の炎に焼かれるがよい」
レイラが右手人差し指を上に向ける。
指先から炎が生まれるとみるみる大きくなり、直径十メートルはあるのではないかと思う程にまで膨れ上がる。
「余のファイヤーボールで骨まで残さずにしてくれる」
彼女は巨大な炎を投げ、敵を焼却していく。
だが、表情は暗く、とても辛そうだ。
例え敵が侵略のために侵攻し、こちらが防衛する側であったとしても、レイラにとっては同士のような存在。
仲間を倒すことに抵抗があるのかもしれない。
「レイラ、やっぱりきついのなら後方に下がっていいぞ。俺たちで何とかする」
「デーヴィッドの言うとおりだ。心に迷いがあるやつは戦場にはいらない。敵に殺されるのがおちだ」
ライリーが心にくるような言い方をする。
だけど、あれも彼女なりの優しさなのだろう。
「大丈夫だ。セプテム大陸の魔物が進行している話を聞いた段階で、余は覚悟を決めておる。それを証明しよう」
再びレイラが右手を上げる。
彼女の指先から生まれた炎が鳥の形を形成していく。
あれはファイヤーアローの上位の魔法であるデスフェニックス。
いや、彼女のファイヤーボールでさえ、デスボールほどの大きさだ。
おそらくあれでもファイヤーアローのつもりなのだろう。
「敵を焼き尽くせファイヤーアロー」
彼女のかけ声と共に、不死鳥の形をしたファイヤーアローは、翼を羽ばたかせながら敵を飲み込むと炎で焼き尽くす。
「おおー!あれだけの魔物が手も足も出ない。これは行ける。この国を守れそうですぞ王様」
戦況を見てゾム兵士長は勝利を確信したのか、歓喜の声を上げる。
だけどまだ油断はできない。
敵のほうが戦力は上、時間経過と共にこちらの体力、精神力が尽きるのが早いだろう。
数の暴力で押し切られる前に、敵を全滅させなければならない。
様子を窺っていると、レイラの炎に焼かれながらも前進を止めない小鬼が現れる。
おそらく炎の属性を持つエレメント階級の小鬼なのだろう。
敵は二方向に分かれる。
「右側はライリーに頼む。左側を俺に任せろ」
「了解した。呪いを用いて我が契約せし知られざる生命の精霊に命じる。その力の一部を我に貸し、言霊により我の発するものを実現せよエンハンスドボディー」
ライリーが肉体を強化し、炎のエレメント階級の小鬼を斬り倒す。
エレメント階級の魔物は属性に特化した体質をもつ。
炎のエレメントの魔物は耐熱耐炎効果があり、炎系の攻撃は無効化される。
そしてその他にも特殊な能力を有する。
あの能力が発動されれば、接近戦のライリーも苦戦をするかもしれない。
俺の予想がすぐに的中することになった。
「アチチチチいったいどうなっていやがる!」
ライリーが剣を振り下ろした瞬間、小鬼が真剣白刃取りをして彼女の攻撃を回避した。
その瞬間、攻撃の手段である剣を彼女は手放してしまう。
受け止めた剣を小鬼は地面に投げ捨てた。
これが炎のエレメント階級の魔物の特殊能力、熱伝導だ。
炎のエレメント階級の魔物は、体内の分子を活発に動かすことで熱を生みだすことができる。
その能力により熱に態勢をもつことができるが、やつらが物体に触れると、接触したものの分子運動を激しくするのだ。
その結果小鬼の熱が剣に移動し、ライリーは持つことすら困難になった。
熱の移動は運動量の多い分子をもつ物質から、低温の物質と接触した場合、速い分子が低温側の物質に衝突して物質の壁を揺らす。
その揺れた壁にぶつかった遅い分子が、加速されることで温度上昇が起こるのだ。
今の彼女は丸腰だ。
早く助けないと。
「今助ける!」
「いえ、デーヴィッドはあっちをお願い、ライリーのほうはあたしがやるから。呪いを用いて我が契約せし知られざる負の生命の精霊に命じる。その力の一部を我に貸し、言霊により我の発するものを実現せよインピード・レコグニション」
エミが魔法を発動させると先頭を走っていた小鬼が突然立ち止まり、後方にいた仲間を殴り出した。
あれはアリスを盗賊から守った際に使った認識阻害の魔法。
脳の中にある海馬に、一時的に血流障害を起こしたように錯覚させ、ダメージを受けた脳が記憶を上手い具合に引っ張り出すことができなくさせて、弁別能力を低下させる。
つまり、幻惑草を使ったときのように、あの魔法にかかった小鬼が敵味方の区別がつかない状態に陥ったというわけだ。
「これで気持ち程度は時間を稼げるでしょう」
「本当に気持ち程度だな。雀の涙よりかはマシだけど」
すぐに残りの小鬼が、惑わされた小鬼に対して一斉攻撃を行い、行動不能にさせると進軍を開始する。
確かにあの魔法なら、少しは時間稼ぎになるが効率が悪い。
剣に移動した熱が冷めるのを待つには時間がかかりすぎる。
それに俺の担当になっている小鬼の相手もしなければならない。
迷っている時間はない。
行き当たりばったりだが、行動に出なければ。
「呪いを用いて我が契約せしウンディーネに命じる。その力の一部を我に貸し、言霊により我の発するものを実現せよウォーターウイップ」
空気中にある水分子のプラスの電荷と、酸素側のマイナスの電荷が磁石のように引き合い、水素結合を起こす。
これにより水分子間がつながり、水分子のクラスターが形成され、大きな水の塊を作ると形状を鞭のように変化させる。
水の鞭を操り、熱を帯びている剣に当てた。
すると熱伝導率の高い水は、急速に熱せられた剣から熱を奪うと、水分子が激しく動く。
猛烈なスピードで空間を飛び回った水蒸気が、空気で冷やされて水の粒に戻り、周囲に霧散した。
「これでもう一度剣を握ることができる」
「サンキューお陰で助かった。呪いを用いて我が契約せし知られざる生命の精霊に命じる。その力の一部を我に貸し、言霊により我の発するものを実現せよスピードスター」
足の筋肉の収縮速度を早くしたライリーは、迅速に敵を斬り付ける。
確かに熱伝導率を上回るスピードで敵を斬れば、熱を感じることがほとんどないだろう。
戦闘環境の適応の速さ、一回のミスで状況を把握し、最善の選択をする決断の速さ。
普段の彼女からは考えられないほど、今のライリーは頭の回転がいい。
こうしてはいられない。
俺も自分のするべきことをしなければ。
ウォーターウイップを炎のエレメント階級である小鬼にまき巻きつける。
水の鞭が小鬼の体内の熱を奪うと、巻き付かれた敵は動かなくなり地面に倒れる。
俺が水の呪文を使える以上は、炎の属性を持った小鬼でも怖くはない。
こちらの魔法で敵を牽制できたのか、敵の進行は止まった。
様子を窺っていると、小鬼たちの後ろにいた青い肌のオーガのような体格の魔物が、一体こちらに向かって歩いて来る。
敵の第二陣か。
あいつも今までの小鬼のように何かの属性持ちなのだろうか?
「すまない。魔王の命令とは言え、これだけの犠牲を出してしまった。お前たちは鬼族の誇りだ。ゆっくりと休んでくれ」
青い身体の体格のいい魔物が、砂場に倒れている小鬼に声をかける。
近づくとさらに敵の容姿がはっきりとした。
頭には二本の角がついているが、丸みを帯びており、熊などの耳を連想させる。
そして手は分厚く、爪は伸びて獣のような見た目の男だ。
「俺の名は熊童子。酒吞童子率いる四天王の一人。あなたが人間たちの頭であっていますか?」
熊童子と名乗った魔物が俺に問いかけた。
声音は優しく、今のところは敵意を感じさせない。
「一応そういうことになるかな。俺の名はデーヴィッド」
「デーヴィッドよ、俺は和睦の使者として来た。俺たちはセプテム大陸の魔王の命令でいやいやながらこの大陸を攻めている。もし、条件を飲んでくれればこれ以上この大陸を荒らさないことを約束しよう。この先にいる人間には指一本触れない」
突然の和睦に俺は戸惑う。
いきなり攻めて来て状況が傾くといきなり和睦を結ぼうと進言してきた。
こいつらの考えがまったく読めない。
いったい何を考えている?
「その条件とは?」
とにかく敵が提示する条件を聞かないことには、何も判断することができない。
「そちらにいる魔王レイラの引き渡しです。こちらには頭である酒呑童子を含め、多くの巨大な力を持つ鬼がおります。短い時間で多くの同胞を亡き者にした戦略はおおいに評価しますが、どうか和睦を聞き入れて受け入れていただければこちらとしても助かります。もちろんすぐにはお返事はいりません。仲間内で相談する必要があるでしょう。明朝ここでお返事をお聞きします」
和睦の条件を告げると、彼は地面に倒れている小鬼の亡骸を拾い出す。
「死体を集めてどうするつもりだ」
「どうするつもりって決まっているじゃないですか。埋葬するのですよ。このまま腐らせるわけにはいきませんので。皆さんは考える時間が必要でしょう。気にしないでお帰りください」
そう告げると、熊童子は死体拾いを再開する。
その姿は隙だらけで、今からでも殺そうと思えば実行可能のように思えた。
「一度撤退しよう」
「デーヴィッド王子!」
「デーヴィッド本気かい?あいつらの言葉を信じるっていうのか」
俺の言葉に耳を疑ったのだろう。
信じられないと言いたげな表情で二人は見てくる。
「今のあいつは嘘を言っているようには思えない。それに正直皆疲れているだろう。相手の戦力は減らせるだけ減らした。あの提案はむしろ俺たちにとってもありがたい状況だ」
「確かに、今日は一日バタバタとしていましたからな。デーヴィッド王子やライリー殿も本調子ではないでしょうし」
「わかったよ。確かにあたいも無理をしていたところがあったのは認める」
俺たちは一時休戦をすることを決め、城に帰って行く。
城に戻る途中でアイテムボックスを持って来たカレンと合流して事情を話す。
「それで戻ってきたのね、その選択が間違っていなければいいのだけど」
カレンは不安そうな顔をする。
熊童子と会っていない彼女なら、当然あのような表情をするだろう。
だけど、俺は彼に対して信じる価値を見出した。
だからこそあれ以上の戦闘は避けたのだ。
「それで、まさかレイラを差し出すなんて言わないでしょうね」
「それは当たり前だろう。レイラは俺たちの大事な仲間だ。仲間を差し出すようなことはしない」
「デーヴィッドよ、そこは俺たちの大事な仲間ではなく、俺の女と言ってくれたほうが、余の好感度はうなぎ上りであったぞ」
レイラは笑みを浮かべるが、おそらく強がって見せているに違いない。
「まぁ、明日再戦することになってよかったじゃない。これでデーヴィッドとカレンは、使える魔法の幅が増えるでしょう」
敵が猶予を与えてくれたお陰で明日の朝から戦闘することになる。
だけど時間が経過すれば、ダストデビルが使える。
「それにしても、どうしてレイラを要求してきたのかしら」
「余は魔物界の中でも絶世の美女だ。余の魅力にメロメロになったやつでもおるのであろう。つまり、求婚されているのかもしれないな。どうだデーヴィッド、嫉妬して『レイラは俺のものだ。誰にも渡さない』と言ってもよいのだぞ」
「とにかく今日は帰って休もう。明日は今日以上の戦いになると思っていたほうがいい」
彼女の言葉を俺はスルーする。
敵の数を大幅に削ったとしても雑魚を倒したに過ぎない。
相手は余力を残したままだ。
俺たちは城に帰り、一日の疲れを取らないといけない。
父さんにはゾム兵士長が伝えてくれるということで、俺は城に帰るとそのまま自分の部屋に戻り、ベッドに横になって瞼を閉じて眠りにつく。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
ブックマーク登録してくださったかたありがとうございます。
これでまた目標ポイントに一歩近づきました。
これからも、一人でも多くの人に楽しんでもらえるように頑張って努力をしていきたいと思います。
また明日も投稿予定なので、楽しみにしていただけたら幸いです。




