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試行錯誤の異世界旅行記  作者: 取方右半
第8章 動き出す世界
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閑話:受付嬢の終点Ⅲ

 法王庁が用意した宿はそれなりに高級な宿だった。久方ぶりの、真面な寝床だとくつろいでいた冒険者たちだったが、夜も遅くに戻ったファルナが告げた内容に誰もが意識を停止したように硬直した。


 誰が、何と言ったのか。


 ありえない言葉が、予想外の人物から放たれただけに、『紅蓮の旅団』に所属する冒険者は一層信じられない思いだった。


「いま、『紅蓮の旅団』を抜けると、そういったのか、お嬢」


 冷静なカーティスがいち早く我を取り戻すも、オウム返しに尋ねるが精一杯だった。尋ねた彼でさえ、嘘であってほしいと祈るが、彼女は無情にも首肯した。


「ああ、言ったとも」


 動揺するホラス達と対称的に、ファルナの態度は不自然なほどに冷静そのものだった。常の格好と違い、清楚という型に収められたような特別な法衣姿と相まって別人にしかみえない。


 本当に彼女はファルナだろうか。


 言葉に出来ずとも、冒険者たちの中で疑問が浮かぶ。


「お嬢。そう、。俺達の団長の娘であり、誰よりも『旅団』を大事にして、努力を積み重ねて来たお人だから、年下であっても敬意を込めてお嬢と俺は呼んでいる。そんなアンタの事だから、抜けるなんて言葉は軽々しく言ってないと分かってる。分かんねぇのは、一体全体どうしてそんな事を言い出したのかって事だ」


 頭を激しく搔き毟り、カーティスは今にも詰め寄り掛けそうなほど体を前へと傾けながらファルナに質問をぶつけた。


「どうして、抜けようと思ったんだ」


「答えられない」


「誰かに、何かを言われたのか」


「答えられない」


「その選択にはアイナさんも関係しているのか」


「答えられない」


「法王との面会で何かあったのか」


「答えられない」


 判を押したような回答に横で聞いていたホラスは苛立ちを覚えた。


「姐さん! そんなふざけた答えに、俺達が納得すると思ってんすか!?」


「止めな、ホラス! お嬢、最後の質問だ。『紅蓮の旅団』を抜けて、如何するつもりなんだ」


 全員の気持ちを代弁したホラスを制して発した質問に対して、意外な事に答えられない以外の返事があった。ただし、それはファルナの口からではなく、彼女を挟んで左右に経つ覆面姿の神官だった。


 昼にも会った、法王の傍仕えをしている神官たちだ。


「ファルナ殿は法王猊下の口添えで、神学校への入学が決定しております。今宵から寮に入るため、皆様へお別れの挨拶をするのと荷物を受け取りに参ったのです」


「神学校だって? 武装神官を育成するっていうあの」


「ええ。それもファルナ殿の功績を踏まえて上級から入学という飛び級扱いです」


 顔は覆面で隠されているが弾む声から、男が満面の笑みを浮かべているのは間違いない。だが、ホラス達は笑うどころの話では無かった。腹の底を無遠慮に掻き乱されるような、言葉にするのが難しい類の怒りを堪えるのに必死だった。既に、爆発寸前の火薬庫じみた、今にも破裂しそうな仲間達を前に、ファルナは静かに荷物を纏め始めた。


 淡々した手さばきは不気味さすらあり、彼女は鎧などの私物を纏めた。その中にはファルナの母親で、先代の団長から受け継いだ双刀、連星もあった。


「これで以上です」


「結構。それではファルナ殿。寮の方へとお連れします」


 先に退出する神官の後に続くファルナは、ホラス達の方を向こうとはしない。そのそっけなさに彼らの感情が爆発した。


「ふざけんなよ、姐さん! 俺達は、アンタに誘われてここに入ったんだぞ。なのに、こんな形で抜けるなんて、そんなのありかよ」


「そうスヨ! まだ、ファルナと一緒に旅がしたいスヨ!」「俺もだ! 姐さん、戻ってきてくれ!」「昼の事を怒ってんなら俺達反省しました。だから、だから!」


『紅蓮の旅団』において、特にファルナ班は各地を旅した彼女が、これは面白いかもと声を掛けた冒険者で構成されている。いずれはファルナを中心とした次世代を担う者達であり、彼らが『紅蓮の旅団』に入ったのはファルナから誘われたから。その本人が居なくなるという現実を到底受け入れられない。


 しかし、ファルナは自分を引き留めようとする声にも振りむこうとはしない。その態度に遂にホラスが動いた。ファルナを捕まえて本心を聞きだそうと飛び出した。だが、それを遮る様に神官が道を塞いだ。


「そこをどけぇええ―――ぇ?」


 勇ましい声は呆気なく潰される。神官を殴り飛ばそうとした拳は後ろから掴まれ、天地が逆さまになったのだ。見れば後ろからカーティスに圧し掛かられていた。


「この馬鹿垂れ。法王庁のおひざ元で神官に手、出してみろ。一発で牢屋行きだ」


「でも、だからって、黙って見送るなんて」


「だから馬鹿垂れ。誰が黙って見送るつもりか。お嬢!」


 ホラスを拘束したまま、カーティスはファルナへと叫んだ。神官に隠れた赤髪が止まるのをかすかに見えた。


「アンタが決めたんなら、俺は何も言わない。だがな、通すべき筋ってもんはあるだろ。アンタは団長から班を任されたんだ。そこには責任があって、それを放り投げるからには詫びの一つも無しにサヨナラは出来ない。それに、こいつ等もこんな形でアンタと別れるのは納得できないだろ」


 同意しろとばかりに周りを睨み付けるカーティスの迫力に負け、年若い冒険者たちは首を縦に振った。


「明日朝、俺達は聖都を離れる。そん時に、団長への詫び状を持ってきな。一晩経てば、こいつ等も心の準備が出来ているはずだ。気持ちよく、綺麗さっぱり別れる事が出来る」


「ちょ、カーティスの兄貴。俺はそんな、モガっ!」


 抗議の声は物理的に押しつぶされる。


 足を止めたファルナは覆面の神官と言葉のやり取りを交わすと、


「分かった。明日の朝、また来るから」


 と、だけ答えた。約束を取り付けた事にカーティスが細い息を吐くのと同時に、扉は閉められた。来た時と同じ足音が遠ざかり続いて馬車が走り出すとカーティスはホラスの上から退いて、馬車の向かう先を確認した。


 馬車は、聖都の奥へと消えていった。追いかけるのは不可能だと彼は判断した。


「カーティスの兄貴! 何で姐さんを行かせたんだ! どう考えても、ありゃ真面な状態じゃないだろ!」


「そんなの、言われなくても分かってる! ちったぁ落ち着いて考えろ!」


 狼人ヴォルフの相貌も相まってか、自分よりも激昂するカーティスを前にホラスの上げた炎は気勢を弱めた。カーティスの対応に訝しむ者達を前に、本人が口を開いた。


「あのお嬢が、自分から進んでクランを抜けるなんて言い出すはずがないだろ。ありゃ、間違いなく訳ありだ」


 ファルナにとって『紅蓮の旅団』は家族であり、彼女の守るべき故郷その物である。母が生み、父が育てたクランを継ぐのは、彼女の野望であり全てである事は古参のカーティスとて知っていた。その目標のためにファルナが心血を注ぎ努力を重ねて、オルドが認めて応えるように責任ある立場を任せた。


 それを放り捨てて神への信仰に身をやつすなど、天地が逆さになってもあり得ない事態だ。


「考えられるのは二つ。何かしらの弱みか、あるいは事情があってクランを抜ける必要があったか。あるいは誰かの魔法か技能スキルによって心を操られているかだ」


 カーティスの推測にホラス達の顔に怒りが浮かぶ。仲間を脅したのか、あるいは洗脳したのか、どちらにしても手を出した事に彼らは怒っていた。


「今すぐ、取り戻しに行きましょう。もしくは、明日。出発する時に力ずくで!」


「だから、その発想をまず諦めろ。経緯はどうあれ、お嬢の身柄を法王庁が預かっている以上、力ずくは無理だ。実行すれば牢屋送り。下手をすればクランが潰されるぞ」


 牢屋送りぐらいならと考える冒険者等だが、流石にクランにまで迷惑を掛ける訳には行かない。ファルナを救出できても、『紅蓮の旅団』が無くなれば本末転倒だ。


「どうにもきな臭い依頼だと警戒していたが、まさかお嬢を法王庁に引きずりこむのが狙いだったとは……いや、両方か? アイナさんもお嬢と同じようにされてんのか」


「アイナさんもスカ。それじゃ、アタイら、あいつ等の思い通りに動かされたって事スカ」


 言葉に訛りのあるトリシャが信じられないとばかりに吐き捨てるが、結果から推測すればその可能性は高かった。法王庁とて大手クランの『紅蓮の旅団』、その団長の娘をこのような形で取り込んだとして角が立たないと思わないはずがない。


 つまり、それだけの覚悟を持ってアイナとファルナの二人を、確保したい理由があるのだ。


「……ちぃ。これ以上考え込んでも仕方ない。とりあえず、俺は今から団長の指示を仰ぐ。お前らは明日にでも出発できるように荷造りを終えておけ」


 そう言って、カーティスは魔水晶を取り出して宛がわれた自分の部屋へと引っ込んだ。残されたホラス達は、自分たちに何かできないかと議論をぶつからせるが、しかし熱意とは裏腹に良案は出てこなかった。


 いつしか朝日が昇り、空が薄らと白く染まりつつある頃、徹夜と思しきカーティスが、同じく徹夜のホラス達の前に現れた。








 宿の前に『紅蓮の旅団』の冒険者が並ぶ。既に旅支度は終えており、朝靄の中でも雄々しい顔つきは、まるでこれから一戦交えようとする戦士のそれだ。


 そんな彼らの耳朶に、馬車が立てる音が聞こえて来た。朝靄を突き破って現れた馬車は冒険者の前で止まると、中から昨夜の覆面の神官と、そして白い法衣に身を包んだファルナが降りた。


 昨夜に着ていたのとは違う、この街に暮らす大部分の神官が纏う法衣。それは『紅蓮の旅団』との決別をことさらに強調した。


「さあ、ファルナ殿。彼らにお渡しを」


 神官に促されたファルナが懐から取り出した手紙を、カーティスへと差し出した。


「昨夜、団長と連絡が取れた。アンタが抜ける事を伝えたぞ」


 手紙を受け取る際、小声ではあるが呟くもファルナは平静を保ったまま、何も答えなかった。


 反応を見せない事の異常さがより際立つ。明らかに、今のファルナは何かしらの力によって歪められていた。


 あれだけホラス達を制していたカーティスだが、思わずファルナの手を取り、連れ去りたい衝動に駆られた。しかし、それを誰であろう、オルドから止められていた。


 昨晩、オルドに全てを報告し、協議を重ねた結果、ともかく様子を見るしかないと結論が出た。


 カーティスの焦りと怒りが滲む文面を受け取ったオルドは、激情を押し殺しながら自分の推測を立てた。仮にファルナが脅迫されて聖都に残ると決めたのなら、ある意味安心だ。相手に従っているうちは、相手も無茶な事はしない。


 だが、もしも魔法や技能スキルで洗脳されている場合は危険だ。ファルナの心を、彼女の望まない方向に捻じ曲げる行為は、彼女の心身に多大な負荷を掛ける。それが長く続けば、心が砕け廃人と化す恐れもある。だからと言って、無理に連れて帰れば、術者から離れた事で効果が悪化する場合も考えられた。つまり、今はファルナに対して直接的な行動には出られない。


 とにかく、今はギルド経由で法王庁に接触するしかない。一度合流するべきだとオルドは指示を出した。


 そして、もう一つの指示を彼は下していた。


 此処に居ないルリジオンの代わりに依頼の完了手続きをすると告げた覆面の神官と、手続きを済ませ、カーティスは報奨金を受け取った。その間もスコット達が戻って来いとファルナに言うも、変化は無かった。


「それでは、これでよろしいかな。では、良き旅路を。貴方がたに13神の加護が―――」


「―――ちょっと待ってほしい。アンタに、これを」


 祈りの言葉を遮られた神官は、覆面の下でくぐもった舌打ちをしつつ、カーティスが差し出した書状を開く。そして、文面を追いかけ困惑の唸り声を上げた。


「これは……神学校への、推薦状」


 ようやく一本取ったとばかりにカーティスは拳を握る。


 直接的な行動は出来なくとも、間接的な行動は取れる。


「そうだ。ここに居る、ホラスとトリシャ。この両名をそちらの神学校に入学させてもらうぞ」


 名指しされた二人は一歩前へと出る。よくよく見れば、彼らは荷物を纏めてはいるが、他の者と違い旅装では無かった。


 オルドが下したもう一つの指令というのがこれだった。


 実力行使は出来ずとも、ファルナに何かあった時の為に、そして法王庁の動向を探る為にファルナ班から二人、神学校に入学させるという内容だった。


 彼はカーティスから報告を受けてから日が昇るまでの数時間の内に、二名分の推薦状をもぎ取ったのだ。『紅蓮の旅団』の人脈を最大限活用した結果だ。冷静な判断を下しつつも、やはり親馬鹿という根っこは変わらない。


 それだけファルナの事が心配なのだ。


「これは中央大陸のギルド長たちと、それにシュウ王国、テオドール陛下の直筆の推薦状。よもや、断わりはしませんね」


 海の向こうの国家といえど、シュウ王国はエルドラド有数の大国家。その国王直々の推薦状を阻むことは法王庁であっても不可能に近い。


(それとも、『鍛冶王』の名を出しても断るつもりなのか。だとしたら、相手は相当腹を据えて、アイナさんとお嬢を引きこもうとしている訳だが……さて、どうなるのか)


 表面上は有利な振りをして、内心では神官の出方を伺っていた。そんなカーティスの内心を知ってか知らずか、神官は無言を貫いた。どれだけの時間が経過したのか分からなくなった頃、突如として言葉が覆面の向こう側から放たれた。


「分かりました。推薦状も本物のようですし、『紅蓮の旅団』の冒険者ならば身元も、実力も確かでしょう。それにファルナ殿も顔見知りが近くに居れば、新しい環境でも馴染みやすいかもしれません。もっとも、貴方がたは下級から始める事になりますから、あまり会う機会もありませんが、それでも宜しいですか?」


 予想外な好反応にカーティスは若干、気勢を削がれるが、ホラス達が揃って問題ありませんと答えた事で難関を一つ越えたのだと実感した。


「それではホラス殿、トリシャ殿。法王庁神学校にようこそ。神のひざ元で修練に励むことを、我らは歓迎いたしますよ」


 両手を伸ばし、まるで神その物を気取るかのような神官の言葉に、二人はとりあえず頷いた。その間も、ファルナの表情が変化する事はなかった。


 こうしてホラスとトリシャはファルナの安否を確かめ、法王庁の動きを監視するために神学校へと入学し、カーティス達はオルドと合流するために学術都市へと向かったのだ。


 それから三週間以上が経過したが、神官の言う通りファルナと接触する機会は皆無だった。


 神学校での生活は、寮以外は男女の性に区別なく行われるが、内容は下級、中級、上級と分かれており、級が違えば会う事はまず無かった。実技や座学の時間を抜け出して接触を図ろうとするも、授業を欠席すれば退学もありえた。


 聖都は神官とその家族以外は住む方法が無い。神学校の生徒になるという発想は、ファルナが生徒になるからだけでなく、年若い二人が聖都に残り続けられる数少ない方法だった。


 神学校を追い出されれば、法王庁の動向を探るための足掛かりを失ってしまう。


 ホラスの他にトリシャが残る事になった理由は、同性ならば寮で接触できるはずという考えだったが、それも早々にとん挫した。上級へと飛び級したファルナは寮の中でも特別扱いであり、下級のトリシャが彼女の住む階に近づくことは規則で禁じられていた。


 ならば空き時間を狙うしかないと考えた二人だが、残念ながらそれも不可能だった。


 神学校に入学した時点で、彼らの身分は神官見習いとなり、夜の休息以外は授業と奉仕活動に充てられてしまった。特に下級の受講生は、神官見習いの更に見習いのような扱いで、雑用ばかり命じられてしまい、ファルナを探す時間すら作り出せていなかった。


 今も、広い聖都の彼方此方にある神殿の清掃を命じられ、13神を模した銅像を布巾で拭っていた。


「これじゃ、残った意味が無いじゃねえか。……やっぱ、カーティスの兄貴らと一緒の方が稼ぎやすかったかもな」


 汚れを落としながら、ホラスは自分の選択を後悔した。あの時は純粋にファルナを心配する気持ちと、ここで活躍してクラン内での立ち位置を確立しようという野心が混ざり合っていたが、日が経つもファルナと顔を合わせるどころか、姿すら見ない状況に焦りと不安を感じていた。


 脅迫か洗脳かは不明だが、どちらにしても法王庁がファルナに何かをしたのは間違いない。それはつまり『紅蓮の旅団』を敵に回す覚悟をしたと言う事であり、ここは彼にとって敵地なのだ。


 何を考え、何を狙っているのか不明な敵のど真ん中でたった二人。残されたという事実にホラスはそこはかとない不安を抱いていた。


(いやいや。暗くなるんじゃない、ホラス。これは出世するまたとない機会なんだ! それに姐さんの気持ちも……ここは男を見せる所だぞ!)


 ホラスは貧しい寒村の出だ。


 それ自体は珍しくも無く、彼の仕送りがあって弟妹達が売られずにすむ。カーティスとの交渉で、聖都に居る間は基本的な給金に色を付けた分を送ってくれると約束を交わした。あとは成果を上げるだけだ。上手く、ファルナを救出できれば、クラン内での自分の立場も変わるし、何よりほれ込んだ女からの視線も変わるだろう。


 ここが自分の分水嶺だと奮起したホラスの横を、一台の馬車が通り過ぎていった。飾り立てた派手な赤色の馬車は静謐さを旨とする聖都にあって異色と言えた。


「なんだ、あの美的感覚を疑いたくなる馬車は? あっちの方角は、確か法王の居城とかがある、重要な区画だったよな。どうせ、どっかの悪趣味貴族の馬車なんだろうな」


 そう考えて、彼は頭の中から馬車の事を消して、どうにかしてファルナかアイナ、もしくはルリジオン辺りと接触できないかと策を練り始めていた。


 彼の推測は当たっていた。通り過ぎた赤い馬車は、とある悪趣味な人物の持ち物である。ただし、悪趣味どころか、魂すら腐り果てた女帝の私物であり、当の本人が乗っていた事までは気が付けなかった。


読んで下さって、ありがとうございます。


次回の更新は火曜日頃を予定しております。

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