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俺たちは街に入って少し門から離れた木陰のところで一旦腰を下ろすことにした。

今後の行動を相談しておきたい。

「俺はユージンの言う通りに、おじさん…ユースケさんを探したほうがいいと思うんだけど、みんなはどう思う?」

「オッサンなんて探しても時間の無駄じゃねーか? オッサンは金を稼ぐ方法すらないんじゃないか?」

「あのおじさんってスマホが使えるって言ってたけど、何の役に立つのかな? 余計に足手まといになるんじゃない?」

「私もあまり役に立ってないので言いにくいですけど、私より役に立たない気もしますわ…」

「俺もユースケさんがどう過ごしているのかはわからないけど、さっきのユージンとの会話で気づいたことが1つある。ユースケさんは今日この門を通っていないか、既に冒険者ギルドに登録できているかなんだ。」

「それがどうしたんだ?」

「いいか、ユージンは家が無いならこの街で生活するのはかなり厳しいって言っていたよな?」

「言っていたねぇ」

「仮に街から出ていないなら、この街で生活できる基盤ができたと言うことだ。」

「「「!!!」」」

「もう1つの仮定でも、冒険者登録に1銀貨かかるわけだから、冒険者登録出来ているならその金を準備できたと言うことだ。」

「「「!!!」」」

「悔しいけど、ユースケさんは何らかの手段でお金を稼ぐことが出来ているということなんだ。」

「「「……」」」

「だから俺はまず、ユースケさんを探した方がいいと思うんだ。許しては貰えるかはわからないけど、謝って、それから助けて貰えないか相談することが、今の俺たちの最善だと思う…」

「…そうですわね。現状、私たちではそこまでお金を稼ぐことが出来ていませんから…せめてお金を稼ぐやり方を教えて貰えたら、現状を打開することができるかもしれませんね。」

「そんなに上手くいくかな…私たちオジサンを追い出しちゃったんだよ?」

「でもよ、オッサンが何とかやっていけてるなら少しぐらい俺らも助けてくれんじゃね?」

「リュウイチ、その考えはダメだ。仮にユースケさんが俺たちを助けてくれたとして、それはユースケさんの善意だ。善意を当たり前と思ってはいけない。それに俺たちは自分勝手でユースケさんを切り捨てたんだ。それは忘れてはいけない。」

「……」

「だからまず、ユースケさんに会ったら、追い出した時の謝罪が最初だ。それが出来ないなら、助力を頼むのは筋違いだと思う。みんな、ユースケさんに謝ることができるか?」

「私は大丈夫ですわ。」

「私も謝るよ。」

「…わかった。」

「よし、これで決まりだな。まずはユースケさんを探そう。ドラゴン亭に居るといいんだが…」

俺たちは宿屋巡りでユースケさんを探すことにした。

えーっと…

本編公開してないのに、設定ミスでこっちが先に公開になってしまいました…

一旦削除しようかと思いましたが、削除処理はサーバーの負担になるようなので残します。

本編が公開できる程度に進んだら、あらためてこちらも更新します。

ヘッポコ作者ですみません(;´Д`A

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