表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
70/70

zombie apocalypse (ゾンビアポカリプス)

「……待って! 私の他にも人はいないの? 助けてくれたんでしょ! 私の記憶がなくなる時、覚えているのは今朝のバスの中。バスの中には大勢人が乗っていたの!」


 リリーのさっきの態度とは逆の懇願した言葉に、モートはこっくりと頷いた。けれども、すぐに首を横に振った。


「ここにはいないんだ。少なくてもこの周囲には……」

「ここは、どこなの?」

「ホワイトグレートの麓のログハウスだ」

「……ホワイトグレート……?」

「そのログハウスの地下に君はいたんだ」

「リリーよ。リリー・フィラデルフィア」


 モートは考えた。

 この少女は間違いなく聖痕の持ち主だと。


 だが、まだバスから消えた? それとも誘拐? などをされた人たちがいるようだ。

 

 そこで、モートはあることに気がついた。

 目に見える魂の色は、当然。

 生きていないと、見えないのだ。


 なので、恐らくは……。


 もうこの世には、いないのだろう。


 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ