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第13話 モンスターを倒そう

今日車検行ったら、結構高くつきました…(涙目

「おい、あそこに何かいるな」


 町へは、数キロ程度歩くらしく、トボトボと歩いていたところ、どうやらモンスターと遭遇したようだった。中級とはいえドラゴンが生息するような土地である。モンスターとの遭遇なしに町へと帰ることは出来なかった。


「何かごそごそしてますぜ、兄貴ぃ。モンスターでしょうかね?倒しますか」


「いや、ちと暗くなってきたせいで、正体がよくわからない。見極めるのが先決か。おい、モヒカンさんよ、えーっと名前まだ聞いてなかったっけ」


「幸助です」


「幸助か。ちょっと、先行して見てきてくれないか?」


「へい、兄貴」


「(くそ、人使いの荒いやつだ。絶対に逃げてやる。)」

 俺は、心の中でそう思いながらも、ペットの首輪のせいで、逃走不可、命令に対する絶対服従、飼い主に対する危害不可の状況下では、何もすることができない。


 そして俺は、相手に気づかれないように、身を伏せながら目を凝らし、相手をじっと見た。足腕にそれぞれ4本のかぎ爪を持ち、全体的に青っぽいフォルムをしたドラゴンであった。頭に毛が生えており、まさしくモヒカンのたてがみを有していた。そいつは、のん気に草をむしゃむしゃ食べていた。俺自身も鏡で見たらきっとあんな感じなのだろう。自分の頭のほうに手を伸ばしてみると、やはり俺にもモヒカンが生えている。俺の種族、モヒーカンの由来である。そして身を伏せながらじっと観察していたところに、2人はやってきた。戻るのが遅かったせいで、焦れたのだろう。


「どうだ、見えたか? 人間の目だと、この暗さではよくわからなくてなぁ。」


「アレを倒してしまっても構わないのだろう?」


「あ、おい!?」


 おれは、そう言って立ち上がると、そのモヒーカンに突撃した。相手のモヒーカンは、いきなり現れた同族にビックリした様子であったが、俺の首にペットの首輪が嵌っているを見つけると、敵と認識したのかすぐに身構えた。そして、俺は……重傷を負った。



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