ショッピングモールでの出来事
確か前回の予告で放課後の話って事を伝えたと思うので、放課後の話にしました。以前からずっと書きたかったエピソードにつなげる事が出来そうなので、ちょっとわくわくしています。
授業が終わり教室に戻りHRも終えた後。帰る支度をしながら、六時限目に読んだ本の事を思い出す。
あの本はおとぎ話のような内容の筈なのに、何だろう陰謀めいたものを感じてしまって。特にあの毒の入った林檎のような果物が気になる。果物に元から毒があったとは考えにくい。だとしたら毒はいつから入っていたんだろう。それにあの果物は隣国のものだったのか、翼さんが祖国から持ってきたものだったのか・・・それによって犯人が違ってくる。そもそも、犯人の狙いは?
戦争を続けるため?それとも、脅威を排除するため?
ううー、考えてみても分からないや。それに答え合わせも出来ないし。
気になるし、腑に落ちないところはあるけどしょうがないのかなぁ。この気分はどうやったら良くなるかな。色々な事を一気に考えすぎて何だか疲れちゃった。
今日は寄り道をしないで寮に帰ろうかな。
そんな事をぼんやりと考えている間、後ろで話していた人たちの会話が耳に入る。
「今日はどこに寄り道しよっかな。紫綺くん~今日はどこに」
「美麩、この前の集まりに来てなかったよね。何かあったの?」
「ちょっと、気になる事があって。」
「ふぅん?今日なんだかそわそわしてたのはそれが原因だったりする?」
千佳ちゃんと紫綺さんと美麩さんが近くにいるせいか、一番良く聞こえる。
「それは・・・その。」
「あっ、いや、言いにくいなら無理して言わなくても大丈夫。ただ、一人で悩み込むのは良くないからさ、その、何かあったらいつでも相談してね?」
「はい。有難う、ございます。」
「敬語じゃなくてもいいのに。」
「ぶー、千佳にも構ってよー!」
美麩さんと紫綺さんが会話しているのが余程羨ましかったのか、千佳ちゃんは頬を膨らませて紫綺さんに詰め寄っている。
「あー、はいはい。そういえば、今日近くのショッピングモールでどっかのアイドルがライブやるらしいし、見に行けば?」
「アイドルに興味はないけど、紫綺くんがいくならいく!」
「いや俺行くって言ってないし。」
「美麩、そのライブに行って来たらどうだ?たまには寄り道して帰るのも楽しいぞ。」
そのやりとりを聞いていた璢夷さんが会話に混ざった。
私は帰りの支度をしながらその話をなんとなく聞いている。
アイドルかぁ、私もあまり詳しくはないけれどちょっと興味はあるかも。
「璢夷は一緒に来てくれるの?」
「いや、すまないがちょっと調べ物があってな。今日は早く帰る。」
「じゃあ私も帰る。」
「俺達ばかりと行動をするのはあまり良いとは言えないと思うのだが?」
「でも・・・。一人で行くのはちょっと、怖い。」
「えっ、美麩ライブ行く感じ?じゃあ一緒に行くよ。」
「じゃあ千佳もいく!」
「あの、私も行って良いですか?」
「勿論。」
今日は早く帰ろうと思ってたけど、ライブが気になってきちゃったから行くことに決めた。
こういうのは勢いが大事だよね。後から後悔するのは良くない。特に急ぐ用事もないし、楽しんで来よう。
こうして私は皆さんと一緒にショッピングモールへ向かう事になった。
女子3対男子1って思うと凄い比率だけど、紫綺さんは然程気にしていないみたい。
いつもと同じような自然な感じで会話を楽しんでいるように見えた。
「そのアイドルって有名なの?」
「うーん、どうだろう。張り紙でちょっと見たくらいだからなぁ。誰だかも覚えてないし。」
「でもあの大きなショッピングモールで披露するくらいですし。」
「案外、デビューしたての新人ちゃんかもね~。」
広い道では紫綺さんと千佳ちゃんが前を歩き、細い道になると縦一列になって進む。
これを静さんが見たら、ゲームに出てくる勇者一行の動き方みたいって言うんだろうな。
私達が勇者一行なら、勇者は紫綺さんで、千佳ちゃんは武闘家で美麩さんは魔法使いで私は・・・僧侶?きっと一番レベルが低いのは私だ。
「ひひ~ひひっ♪」
「あ、月華。冷が鞄から出ないように気を付けなよ?」
「あっ、うん。鞄の中で大人しくしててって言ってあるから多分大丈夫。」
「凄いご機嫌だけど、何かあったのかな~?」
「月華さんが楽しそうにしてるから、冷も楽しそうなんだと思う。」
ショッピングモールへ近づくにつれて、人の数が増えてきているのが分かる。
元々都心部というか、人口密度の高いエリアにあるからという理由もあるけれど・・・。
「男性が多いね。特に20代後半から30代くらいの人が。」
やけに男性客が多いのは、やっぱりアイドルが理由なんだと思う。という事は、女性のアイドルが出演するんだ。どんな曲を歌うのかな。
モール内を彷徨う事十数分。地図が置いてあるのを見つけ、その地図の中からお目当てのステージが行われる広場を探す。どうやら私達が入ってきた入口からは少し遠いところにあるらしい。通りで見つからないはずだ。
案内パンフレットには地図の他にも、中にあるお店の紹介やイベントスケジュールなどが記載されていた。それによれば、ステージが始まるまでにはまだ時間に余裕があるらしい。
「どうする?まだ時間あるみたいだけど。簡単に軽食でもとってから見に行く?」
「折角だから店内見てまわろうよ!洋服とかさっ。」
「紫綺さんがいるのにいいの?」
「あたしはむしろ見てもらいぐらいだけどね?」
紫綺さんの問いかけに対して二人が意見する。
私はどちらでも構わない旨を伝えた。四人で迷った末、食事はステージの後にして、店内をうろつく事に決まった。
そうと決まると千佳ちゃんの行動は早いものだった。自分がよく買い物をしているという店に連れて行ってくれる。
「千佳さんはこんな感じのファッションが好き、なの?」
案内されたお店にあったのは、派手すぎないカジュアルな服が多く置いてあるお店だった。
確かに千佳ちゃんのイメージにぴったり。逆に私や美麩さんはあまり着ないような見た目の洋服が多かった。
「たまには違うファッション系統のを着るのもいいかもよ?試着してみたらどうかな?」
「一理あるね。試してみたら?」
「え、でも・・・。」
「ほらほら~。心配なら千佳がコーディネートしてあげるからさっ。」
そうして私と美麩さんは千佳ちゃんに引っ張られて試着ルームへと連行される。
どどどどんな服を選んでくれるんだろう。試着室の狭い空間の中で鏡の中の自分とにらめっこしながら一人そわそわそわそわ。千佳ちゃんが選んだ服を隙間から差し出してくれるまで、中をぐるぐる回ったりととにかく落ち着きがなかった。
「はい、月華ちゃんはこれ。美麩ちゃんはこっち。」
「あ、ありがとう。」
「似合うかな?」
「大丈夫。千佳に任せなさい!千佳を信じて。」
そう言われるともうこれ以上は言えなくなる。
私はお礼と共に服を受け取って、着替え始めた。
「どーお?着替えられた?」
「うん。」
「私も大丈夫。」
「じゃあ開けるよ?」
そうして、二人同時にカーテンが開かれる。
紫綺さんと千佳ちゃんは目の前で待っていたようで、カーテンが開くと同時にこちらを向いた。
「あぁ、やっぱ印象かわるな。そっちの服の方が活発に見えるかも。」
「似合ってる・・・?ちょっと心配。こんなに明るい色の服、あまり着ないから。」
「大丈夫、似合ってるよ。」
「月華ちゃんも似合ってるよ~。ギャップって大事だね。」
鏡の前で少しターンをしたりして全体を確認する。
千佳ちゃんの選んでくれた服は、私がいつも着ているような服とは違ったけれど、ちゃんと私らしさが表現されていた。千佳ちゃんはちゃんと私達に合った洋服を提供してくれたようだ。
「今度は二人がいつも着てるような服を千佳に着せてみたら?そうしたら少しはお淑やかに見えるんじゃないの?」
そう言って紫綺さんが千佳ちゃんをからかう。千佳ちゃんは構って貰えて嬉しいのか、是非お願いしたいという事で私達に案内を任せた。
美麩さんと少し相談をして、モール内を歩いて該当する店を探す。
私と美麩さんはあまりここへ来たことがない為、モール内にどんなお店があるのかをあまり知らなからだ。パンフレットに書いてある情報をもとに何件か当たり、ついに目的のお店を見つけた。
そのお店は女性らしいアイテムと、黒と白をメインにした洋服が半々でおいてあるお店で、私は前者のテーマで洋服を選び、美麩さんは後者のテーマで洋服を選ぶことになった。店内をゆっくりと回り、千佳ちゃんに似合う服を探す。
千佳ちゃんが着ているのは黄色や赤といった明るくはっきりした色の服で、動きやすさを重視している関係かスカートやパンツの丈は短め。私がいつも着ているのは暖色ではあるものの、千佳ちゃんの着ている服よりかは薄い色の服を選ぶ傾向がある。丈も千佳ちゃんに比べれば長いものが多い。
以上の点を考慮して服を選び始めると、途中でクリアな黄色のワンピースが目についた。
これなら、千佳ちゃんに似あいそうだ。
丈はやや長めで、裾の方が少しふんわりしているのが特徴だった。胸元には小さな白のリボンがついている。色はクリアな黄色で、上の方はオレンジに近く、下になるにつれて白に近くなっていくグラデーションとなっていた。春~夏にかけて着る事が出来そうな、シンプルめのワンピースである。
美麩さんが選ぶのはきっとモノクロの服になるだろうから、こちらは明るい色の洋服を選ぶのがいいだろうと判断し、私はこの洋服を千佳ちゃんにお勧めすることにする。
「千佳ちゃん~」
試着室で待っている千佳ちゃんにワンピースを渡すと、彼女は困ったように微笑んだ。
理由を問うと、どうやら恥ずかしいらしい。
「こんなに女の子っぽいのはあまり着ないから照れちゃうな。」
「大丈夫、絶対似合うよ!」
そう私が力説すると、彼女は頷いた。
「うん。有難う。着てみるね。」
「それと、ちょっとやりたい事があるんだけど、いいかな?」
「ん?何だろ?」
千佳ちゃんに私が思った事をそっと耳打ちする。
彼女は私の提案に驚いたようで、一瞬ピクリと体を強張らせたけれど、すぐに了承してくれた。
「でも私、これしか」
「ううん、それでいいの。」
そんなやりとりをしてからカーテンを閉める。
「着替え終わったら言ってね。」
それからすぐ、彼女は着替えが終わったと教えてくれた。早速カーテンをちらりと開ける。
やはり思った通り、彼女にはそのワンピースが似合っていた。いつもの活発なイメージをそのままに女の子らしさをプラスしている。そして、ここからは私の提案を実行していく。
「ちょっと、お邪魔するね。」
そう言って私は試着室のカーテンの内側に入った。そして、彼女のトレードマークとも言える頭のちょんに付いたヘアゴムをするりと外す。彼女のさらさらな前髪はすぐにさらりと前に垂れた。それから、彼女が常時おろしている髪に手を加える。
勿論このままでも似合う事には似合うのだが、やるなら徹底的にやりたい。そんな私の拘りが爆発してしまった結果だった。
そうして、髪を一つにまとめてゆるく結ぶ。
「できた!」
千佳ちゃんは鏡を見ながら恥ずかしそうに笑っている。何か言いたいみたいだけれど、言葉がうまく出てこないらしい。
「じゃあ、これでお披露目といきましょう!」
カーテンを開けて、その姿を紫綺さんと戻ってきていた美麩さんに見せる。
二人はかなり驚いたようだ。作戦成功である。
いつもとは違う千佳ちゃんには、別の魅力がある。普段目にしている分、違うと驚くはずだし、きっとこう思うはずだ。この千佳ちゃんも可愛いと。
「うわぁ、驚いたな。別人みたい。」
「かわいい。似合ってる・・・」
目を大きく開き瞬きをしている二人に、恥ずかしさのあまり黙ったままの千佳ちゃん。
和やかな沈黙は少しの間続いた。
「そ・・・っか。良かった。いつもと違うから心配で。」
「千佳さんって女の子らしい服も似合いますね。羨ましいです。」
「美麩ちゃんの方が、似合うよきっと。」
「千佳が大人しいとなんか違和感が・・・」
微笑ましそうに笑う三人を見て、満足した私から自然と笑みが零れる。
久々にこういう風に笑いあったから、何だか嬉しいな。
そのまま少し談笑してから、千佳ちゃんはまた試着室に戻った。今度は美麩さんの用意してくれた服を着るために。結構迷っていたみたいだけど、どういう風な服を選んだんだろう。気になる。
さっきの千佳ちゃんを見たからか、少し紫綺さんにも変化があった。
「いつもあぁいう風に大人しいと楽でいいんだけどね。」とか「他の人もこれを見たら驚くだろうね。」とか。そんな事を笑いながら言っていた。そう話す紫綺さんは楽しそうで、なんだかんだ言って千佳ちゃんの事を嫌っていないのが良く分かる。
「もーいーいかーい?」
「もーいーよー。」
二回目のお披露目。今度は大人っぽい千佳ちゃんが登場した。
黒のスカートに、白のブラウス。綺麗めの女の人をイメージさせる服装だ。
黒のスカートは無地で少し透けている生地が何枚にも重なっている。スカートには縦の線が入っていて、すっきりとした姿に見えた。足も細く見えそう。
白のブラウスには黒いリボンとボタンがついていて、こちらもクールながら可愛らしい印象だ。
図書館の司書さんが着ていそうな、シンプルかつ可愛らしい服である。
先程私が髪型を弄った関係でかは分からないけれど、彼女は前髪を結ばず全ておろしたままで現れた。おその髪型もこの服に似合っている。お嬢様と言われても、違和感がないかもしれない。
「凄い!千佳ちゃんってなんでも服が似合うね。」
「こういう服を着るのもいいと思うの。」
「確かに、自分じゃ絶対こういうのは選ばないなぁ。参考にさせてもらうね!有難う。」
「喋らなかったら千佳だって分からないやこれ。」
「紫綺くんったら酷~い。私だったらどんな紫綺くんでも見分けられるよ!例え女装していようとコスプ」
「はいはい分かった分かった。やっぱり服装が変わっても中身は変わらないねー。」
そういう紫綺さんの顔は、少し安心したように見えた。さっきの大人しさに違和感があったからだろう。元の千佳ちゃん、自分の知っている彼女に戻った事で、安心したんだと思う。
「お、そろそろ時間だね。また後でお店の方は見て回ろうか。」
「ちょ、ちょっと待って。今試着した服買ってから行きたいから。」
「えっ、買うの?」
軽い試着と思っていたけれど、どうやら違ったらしい。
「冷やかすのも悪いし、二人が選んでくれた服気に入ったから。ほら、自分ひとりじゃこういう服買わないし。今後の参考にもしたいしね。二人とも、有難う!」
店員さんに新しいものを用意してもらい、カウンターで購入。先ほど私達が選んだ服を入れた袋を肩に下げてこちらに戻ってくる。
「じゃあ、行こうか。」
会場と思わしき広場に来ると、既に多くの人が集まってきていた。
近くにはカメラ等を持った人たちもたくさんいて、どの人たちもこのイベントを楽しみにしているのが良く分かる。やはり集まっている人の7割以上が男性で、どの人も手に何か持っている。何かと思い見てみると、それはCDな事が分かった。周りを見ると、本日発売!という看板と共に、近くでCDが販売されている。このCDを買ったらしい。ついでにサインを貰おうと考えているのか、バッグやリュックにはしまわずに手に持ったままである。
「随分人が集まってるね。ぎゅうぎゅうじゃん。」
広場に椅子などは用意されておらず、あるのはステージとCDの販売所のみだった。全員がその場に立っているが、それでもかなりぎゅうぎゅうである。目の前に大きな人がいると、ステージを見るのは難しい。
「うーん、どうしようか。これじゃあまり見えないよね。2階から見下ろす?まぁ、そこも混んでるだろうけど。」
近くにはモニターもあり大きくステージが映し出されているが、見る事が出来るならやはり本物をこの目で見たい。この人数の集まりからして、かなり人気なアイドルなのだろう。
この広場は建物の中心の吹き抜けのような場所にあり、2階・3階・4階の通路からも見下ろす事が出来るようだった。この場所から通路を見上げてみると、双眼鏡のようなものを持っているひとがいたり、ステージを見ようとする人々が通路に密集しているのが見える。
「凄いねぇ。予想以上だよ。これならちゃんとした会場とか用意した方が良かったんじゃないかなぁ。」
「そうは言っても、ここも相当広いですよ?」
そう、建物の中央はこの建物内(駐車場を除く)で一番広い場所だ。
ここで収まらないのなら、この建物内で収まる場所はないだろう。そしてこの地区でも一番大きなショッピングモールになるため、他の場所でもそれは同じだろう。
出来る限りの場所を提供されていながらも、この盛況という訳である。
「ん、時間だ。」
17時を告げる音楽と共に、紹介のアナウンスが流れてくる。
「皆様、お待たせ致しました。本日新アルバム発売の、ルルディ・コルツィです!皆様、盛大な拍手でお迎えください!」
そのアナウンスと同時に曲が流れ始める。やはり予想通りその曲は女の子が歌っていた。
大きな拍手と歓声に包まれ、影から女の子が数人ステージに上がってくる。
「皆さん、こんにちわ!」
「私達っ」
「「ルルディ・コルツィですっ。宜しくお願いしまーす!」」
何とも明るく、可愛らしい声で自分たちを紹介する彼女達を見て、ハッとする。
この子達を、私は以前見たことがあったからだ。それは私以外の三人も同じだったらしく、皆驚いた表情をしている。
そう、彼女らは国民的アイドルグループ、花乙女といい、今ネットやTVで大注目されている人気なグループなのだ。驚くのは当然である。まさかこんなところで会えるなんて・・・。
あまりアイドルの知識がない私でもわかるくらいの人気っぷりで、知らない人は居ないといっても過言じゃないと思う。
このステージの大盛況ぶりにも、CDの件もこれで納得がいく。
「こんなに沢山の人達が見に来てくれたなんて・・・もう・・・感激ですぅ!!」
「今日発売のCD、もう買ってくれたー?」
「「勿論ーーー‼‼」」
威勢のいい声が会場に響く。もうみんな夢中でステージを見ていた。
そう、狂気的な程に。
アイドルとか詳しくない(というか殆ど知らない)しネーミングセンス皆無であんな感じになってしまいました。
ルルディ・コルツィ。直訳すると花少女ですが、乙女に改変しときました。まぁ、どっちでも良いよね。
次回もモール組のお話です。
ではでは!




