プロローグ:一色冥華の人生
初投稿です。
今日、私は飛び降りて死ぬ。
何故かって?何か理由があるわけでも虐められたとか嫌なことがあったからとか家庭環境に問題があるからなんてもんじゃない。
ただ死にたいと思ったから死ぬのだ。安心して欲しいが、普段からこういう感情を抱いて生きているわけではなく、死というものがどのようなものかが知りたいのだ。
私は、未知というものが大好きだ。死というものは身近にありながら、生きとし生けるもの誰も知らない概念で、死んだ時にようやく「あぁ、こういうことなんだな。」とわかるものだと私は思っている。
この世界において、人間は死ぬということでその生涯を終える。死が怖いという人間の方が大多数だろう。(私は例外だが。)
私は「その後」のことが知りたい。死んだら輪廻転生する?それとも同じ名前で、同じ親の下に生まれて、同じ選択をしてただただ同じ人生をループする?
あぁ!考えただけでもワクワクする!
さて、私はそろそろこの「死」という未知に命を捧げようではないか。
「さようなら。世界。」
そう言って、私はビルの屋上から飛び降りた。
どんどん地面が近づいていく。どんどん。どんどん。
地面にぶつかりかけた瞬間、人の形とよく似ているが人ではないと一目でわかるような「ナニカ」がいた。
その生き物を見た時、私は地面に衝突して死ぬ直前だったが最後にそのナニカの声が聞こえた。
「繝?Ξ繝?け...縺ゅ?荳也阜縺ォ」
「縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺ク縺」
そうして、その声の後、私の人生は幕を閉じたはずだった.....。
お読みいただきありがとうございました。
次話も作るつもりなのでよろしくお願いします。
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