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半魔族の少女は料理と共に  作者: 秋雨そのは
5章 学校と転生した少女
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おまけ 王宮のお泊り会(後編)

今回も長いです! 面白いと思ってくれると嬉しいです!

名前修正! 前回も続き申し訳ない! 文修正。

 お泊り会が始まる合図をしようとしたけど……。


 ミネールさんとホフォードさんの自己紹介を忘れていた。

 私は慌てて2人を見ると、項垂れた様子で2人は呟いていた。


「私達何気に忘れさられてるわね……」


「仕方ないよ……全員、じゃないけど殆どの方全員。貴族なんだし……どっちにしても、王妃様の後ですよ?」


「「無理無理」」


 私が「そう言わずに~、一番私の中で常識人なのミネールさんだし」というと、ホフォードさんは「私は?」と言われたけど……。小動物か、守りたくなる子? とは言えなかった。


「はぁ……私はミネール・コーネリスです。趣味は読書です、色々な本を呼んでますよ。専門的な物もね」


「そうなんだ、道理で魔法の本見る時にさらっと読めると思った~」


「そうね、まぁ魔法の本は古文が多いから。読み解くのは難しいんだけどね」


 王妃様……レイさんが「王宮にある本は多くて、読みきれないから呼んでもらおうかしら」と言って、ミネールさんも珍しく、目をキラキラさせていた。1つ咳払いして「次行きましょう」と言って座った。

 次は、ホフォードさんが喋り始める。


「私は、ホフォード・ジェルハードです。趣味は子供と遊ぶ事です!」


「最初の印象含めなければ、凄い良い印象なんだけど」


 私がそう言うと「マリアさん! あの時はしょうが無いですよ!?」と言ったけど、私は無視して手を叩いて。

 これから、色々話していくんだからいいじゃない。


「それじゃ、各自のんびり過ごしましょう」


「「「「は~い」」」」


「それで私は、何時まで仕切ればいいの?」


「「「「最後まで?」」」」


 レイさんを除く全員が声を揃えて言った。なんでそんなに、団結力高いのよ!? ミネールさんも少しは否定してくれませんか!?



 それから、のんびりとした時間が流れた。みんなは各自別れて、話しているようだった。

 私は飲み物をメイドさんに頼んで、手に持って歩いて廊下に歩きながら。レイさんと喋っていた。


「王妃様の名乗った、名前ってもしかして旧姓ですか?」


「レイさん……ね? そうよ~、今はレイエランド・セル・ハンドレッドなんだけど。昔の方が馴染みあるのよね」


「は、はい……レイ……さん」


 王妃様がそれで良いのかと思うけど、最初会った時も思ったけど……喋りやすい人ね、凄い優しい感じの人だけど。

 みんながいる部屋に着いて扉を開けると、みんなのんびりしていた。

 エオリアさんとカルネルさん、メルトさん、セリーナさん4人でベットに座りながら喋っていた。エオリアさん最初に会った時と変わって、みんなと喋るようになったようね。


「あ、マリアさん。ちょっといい?」


「ノームさんとナタリアさんどうしたの?」


「私はあっちに居る大人の集まりに混ざってくるわ」


 ナタリアさんに呼ばれて、返事をすると。レイさんはハナさんとセリカさんが話している所に入っていった。

 私は「紅茶置かないと」と言うとノームが「その内だれか飲むでしょ」と言われたので、テーブルにおぼんを置いて2人についていった。


「ここなら、別にいいでしょ」


「あれ? エンカさんも居るけど……」


「別に知ってるんでしょ? ならいいわよ」


 ノームの話しが勢いで喋ってくる。

 一緒に歩いて奥にある、ベットを見るとエンカがクッションを抱きながら、ユラユラ揺れていた。ナタリアさんが「何この可愛い生き物……」と言っていた。


「あれ? マリアさん来たの? なんで私も呼ばれたか分からないんだけど……」


「喋る人いなさそうだったから」


「酷いわ! 私だって喋る人くらい……居た……かな?」


 私含む3人して「呼んで良かったわ」と呟いた。

 料理3人組とミネールさんとホフォードさんは、隅の机で座りながら喋っていた。

 私達は、前世の話をして目を丸くしている。エンカを見ながら、疑問に答えながら話していた。凄く興味を持ったみたいだけど、行く方法も無いからね。



 昼食の時間になり、最初メイドの方が持ってくるのかな? と思ったけど。レイさんが「マリアさんの料理を見たい! て言われちゃって」笑顔でそう言った。

 担当は、料理好きの私、セリカさん、料理3人組、補佐としてハナさんが居た。他の人達とは言うと。


「「「「無理です!」」」」


「……えっと、見学だけ……いいですか?」


 という風に全員一致で叫んでいた。エオリアさんは見学で、料理を見ていた。レイさんも見学に回っています。現場を見てみたいんだとか。

 それぞれの役割を与えて私は、雑談をしながら料理をしていく。


「この本って……不思議よね、マリアさんが出す事もそうだけど、普通に開いても真っ白みたいだし」


「凄く特殊よね」


「あれ? 1人分多くない?」


「それはね、1人来るのよ」


 そう言って、私は女神に声をかける。すると控えめな声が聞こえてきた。


『どうせ聞いてるんでしょ』


――参加、していいんですか?――


『今更でしょ、ほら出てきて挨拶しなさい』


――わ~い、久しぶりにマリアさんの料理食べれますね――


 光と共に女神が現れる、最近女神って事隠す気が無いんじゃないかな……。まぁ私は気にしないけど。

 その場にいた全員、目を見開いていた。料理をしながら雑談をしていた人も、驚きで手が止まっていた。


「こんばんわ~、ラクシュミーです。マリアさんに呼ばれましたので」


「あら、女神さんお久しぶり」


「ハナさん久しぶりです~」


 ハナさんだけが平常運転で喋っている。その様子は何度か会って、見慣れた感じかな。

 という事で、正気を取り戻させるためにレイさん含み、頑張った。


「もう何でもありね……貴女……」


 というセリカさんの声が聞こえた。そうかな? 女神も意外と普通の人間みたいに、喋るし。楽しいわよ?

 料理を作り、17人になった。食事は少し波紋を呼んで……。


「「なんで女神が居るのよ!?」」


「いいじゃない、この際1人増えても変わらないじゃない」


 案の定、ノームとナタリアさんに突っ込まれたけど。私は、事も無いように答える。2人共「まぁそれもそうね……」と言って、慣れてきたようだ。

 勿論全員、私達が言った事を理解出来ないのか。疑問符を浮かべている。



 全員が人と話しをしている姿を見て、私も色々な話しをしていた。だけど、前世の知識を除けば……マルズダマの話しか無いわけで……。


「「(あんた)貴女、貧民街に住んだ事あるの!?」」


 という話をしたりして、全員から驚かれたりしていた。気づいたら時間が過ぎて……。

 日が落ちて、お風呂に入る時間になった。


 私は、この時が来ちゃったか~と思った。勿論全員で入ることになった。

 なぜ落ち込んで居るのかというと……何故なら、全員の裸を見るんだけど。


「マリアさんのはまだ発展途上ですから……」


「うるさいわよ~、何でみんなそれなりに持ってるのよ……」


 そう私のがかすむ程、ほとんどの人が胸が大きいのだ。エオリアさんに関しては、あんた13歳よね!? というサイズだった。セリカさん、レイさんも凄い……。私逃げ出したくなったわ……でも、逃げるわけにも行かなかった。

 エンカは私より小さく、私の事を少し睨む程だった。仲良くしようよ……私もこの中に居るのはキツイのよ。


「セリーナさん? 何をメモってるんですかね?」


「え? 全員のサイズですけど? 良いデータが……あぁ~~~」


 私とエンカが同時にそのメモを掴み、一瞬見て破り去った。エンカも目が凄く怖い所見ると、気にしてるんだろうな~。私も嫌よ!

 セリーナさんは「ふっふっふ、私はそれだけじゃ終わりませんよ。頭の中は弄れませんからね」と胸を張って2人イラッとしたけど、しょんぼりしながらお風呂に浸かった。


 お風呂は案の定、凄く広くて。湯船は17人も入っても全然余裕だった。


「マリアさんは可愛いんですから、良いんですよ~」


「そんな事無いですよ……」


「「……なんか懐柔させられてる」」


 私はお風呂に浸かっていると、レイさんに掴まれ膝下に持って行かされ頭を撫でられていた。

 ノームとナタリアさんが何か言っているけど、気持ちよくて何も考えられなくなっている……ただ、後ろに胸が当たっているので素直に喜べない……。


「こういうのはお酒が欲しくなるわね」


「分かるけど、学生の前なんだからやめなさいよ」


 とすっかり、ハナさんとセリカさんも仲良くなったようで。エオリアさんは、カルネルさんとメルトさんに詰め寄られて……「胸を分けなさい! なんでそんなサイズなのよ!」と言いながら触られていた。それを、セリーナさんが興味深く見ていた。

 ミネールさんとホフォードさんは体を洗いながら、エンカに「私達とも喋りましょう」と喋りかけていた。一応寮の人だから喋りやすいのかな?


 正気に戻り、全員で一斉に上がると私とノーム、ナタリアさんはある事を思って喋った。


「「「あれが欲しいわね……」」」


「あれ?」


「牛乳が……」


 私のその言葉に、2人も頷いた。そうなのよね、風呂上がり一杯欲しいのよね……。

 あまりこっちではやることはないと思うけど、どうしても……ね?


――そうですよね、私も少し欲しいかも――


「女神はそういうのポンッと出せないわよね」


――無理ですね~、元々監視が役目ですし~――


「私が、メイド達に言って持ってこさせましょうか?」


 レイさんの声に反応して私含む3人で「お願いします」と言った。

 という事で、全員分一応用意して飲んだ。全員「いいですね……」という結果になった、もしかしたら寮でも流行るかも?



 パジャマはメイド達が用意して、全員が色々な色のパジャマになった。メイドの趣味かもしれない……。まぁ用意してくれたんだから全員、着ていた。

 全員ベットに姿勢とかも気にせず座って。唐突にエンカが喋る。


「そういえば、マリアさんあの後からケルトさんとどうなの?」


「どうなのって?」


「ほら……キスだとか……」


 ケルトさんと? 無理無理!? 今私がやったら卒倒しそうよ。私が顔を赤くすると、意地悪くエンカが「他の2人もね? あれがどうなのよ~」と言いながら。


 その後質問攻めにあうんだけど……。

 私の方には、エンカとハナさん、セリカさん、メルトさん、ミネールさんがにじり寄って。

 ノームには、エオリアさんと料理3人組、ホフォードさんが。

 ナタリアさんには、カルネルさんとセリーナさん、女神、レイさんが。


 それぞれボロボロに聞き出され、日が出そうになるまで話を聞き出された。

 王宮のお泊り会はその後お開きになった。


 勿論全員、眠りが深かった。3人は凄くぐったりして……一番長く寝ていた。

次は、100部記念のおまけ。何をするか決めてません!?

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